百人百色の投資法 Vol.1 投資家100人が教えてくれたトレードアイデア集 | FX/CFD初級者向け書籍

百人百色の投資法 Vol.1 投資家100人が教えてくれたトレードアイデア集 | FX/CFD初級者向け書籍

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百人百色の投資法 Vol.1
投資家100人が教えてくれたトレードアイデア集
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投資手法は人それぞれ


本書は100人の投資家に対するインタビューを5冊に分けて出版された1冊目の本。
20人の投資家の投資方法について書かています。
この本を読むと投資手法は人それぞれであるというのが実感できると思います。

また、中には現在の相場には適合しないような手法も紹介されています。
「それでは意味がない」と感じてしまう人もいると思いますが、重要なのは過去には使えていたということです。

相場に限らず、ビジネス全般にも言えるかもしれませんが、永遠に儲かる手法は存在しません。
本書のその時々の状況に併せた利益を上げる方法を自ら考え出すしかありません。

その証拠に本書に紹介されている投資家の方々の投資手法は共通する点はあるにせよ、全く同じ手法ということはありません。
FXでいえば、順張りをメインで行う人もいれば、逆張り中心という人もいます。
また、相場によってどちらも使い分けるという人もいます。

共通点を見つけ出す


本書のような多数の投資家のインタビューの書籍を読む際には
利益を上げている投資家に共通するところを見つけ出す、というのが重要です。
全員一致とはならないにせよ、共通する点は多くあると思います。

例えば、
・失敗事例
・リスク管理に関する考え方
・スランプに陥ったときの対処法
などの共通点です。

失敗事例も重要


失敗談の方が初心者の方には参考になる面が多いかもしれません。
本書に登場する投資家の方々も初めは初心者でした。
彼らは初心者の頃、また相場に慣れてきた頃、様々な失敗を経験しています。
その失敗は初心者の方の多くが経験するであろうものばかりです。
考え方次第では初心者の方が経験する前に彼らが失敗してくれて、それを教えてもらうことができるということです。
このような失敗に陥り易いということを知っているのと知らないのでは大違いです。


自身のトレードスタイル作りのヒントに


本書で紹介されている手法や発想がこれまで自分が考えていなかったような切り口となっている場合もあると思います。
つまり、盲点となっていた部分に出会える可能性があるということです。
それをうまく自分なりに理解、アレンジし自分のトレードに組み入れることができれば
トレード成績がアップするということがあるかもしれません。




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