MT5（メタトレーダー5）で一目均衡表を設定する方法

MT5の一目均衡表の設定方法

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MT5で一目均衡表（Ichimoku Kinko Hyo）を設定する方法を紹介します。一
目均衡表はその名の通り相場の均衡を一目で知ることができる、相場の時間や水準を重視したテクニカル指標です。
MT5ではトレンド系のインジケーターに分類されています。
一目均衡表にはどのような設定があるのかを、ここで確認しておきましょう。

MT5の一目均衡表の起動

MT5でチャート上に一目均衡表を追加する方法は次の2通りです。

①ナビゲータから起動

MT5の「ナビゲータ」にある「指標」→「トレンド系」を順にクリックし、「トレンド系」内の「Ichimoku Kinko Hyo」をダブルクリックまたはチャート上にドラッグ＆ドロップします。

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②メニューの「挿入」から起動

MT5のメニューの「挿入」から「インディケータ」を選択し、「トレンド系」内の「Ichimoku Kinko Hyo」をクリックします。

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一目均衡表の設定画面での設定

一目均衡表を起動すると、設定画面が表示されます。
設定画面の「パラメータ」タブで表示する一目均衡表の設定を行い、「OK」をクリックしましょう。
なお、画面右下の「リセット」をクリックすると、設定がデフォルトに戻ります。

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「パラメータ」タブでは次の設定を行います。

①転換線

転換線を算出する期間を設定します。
デフォルトの数値は「9」です。

②基準線

基準線を算出する期間を設定します。
デフォルトの数値は「26」です。

③先行スパンB

先行スパン2を算出する期間を設定します。
デフォルトの数値は「52」です。

「カラー」タブでは、一目均衡表の各ラインの色や種類、太さを設定できます。

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①転換線

転換線の色、種類、太さを変更できます。

②基準線

基準線の色、種類、太さを変更できます。

③遅行スパン

遅行スパンの線の色、種類、太さを変更できます。

④先行スパンA

先行スパン1の線の色、種類、太さを変更できます。

⑤先行スパンB

先行スパン2の線の色、種類、太さを変更できます。

「表示選択」タブでは、データウィンドウ内に一目均衡表の値を表示させるかどうか、一目均衡表を全ての時間足に表示させるかどうかを選択できます。

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①データウインドウに表示

チェックを入れて有効にすると、一目均衡表の値をデータウィンドウ内に表示できます。
デフォルトでは有効になっています。

②すべての時間足

チェックを入れて有効にすると、全ての時間足に一目均衡表を表示させることができます。
デフォルトでは有効になっており、チェックを外すと表示させる時間足を選択できるようになります。

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