MT5の使い方

MT5(メタトレーダー5)でゲーターオシレーターを設定する方法


MT5のゲーターオシレーターの設定方法


MT5でゲーターオシレーター(Gator Oscillator)を設定する方法を紹介します

MT5でゲーターオシレーター(Gator Oscillator)を設定する方法を紹介します。ゲーターオシレーターはアリゲーターを基に作られたテクニカル指標で、相場に勢いがあるかどうかを判断するのに役立ちます。

アリゲーターの長期線と中期線の絶対差が上側(プラス側)のヒストグラムで、中期線と短期線の絶対差が下側(マイナス側)のヒストグラムで示される仕組みです。

参考記事:MT5(メタトレーダー5)でアリゲーターを設定する方法

MT5ではビル・ウィリアムス系のインジケーターに属し、メインチャート下のサブチャートに表示されます。ゲーターオシレーターにはどのような設定があるのかを、ここで確認しておきましょう。


MT5のゲーターオシレーターの起動


MT5でチャート上にゲーターオシレーターを追加する方法は次の2通りです。

①ナビゲータから起動
MT5の「ナビゲータ」にある「指標」→「ビル・ウィリアムス系」を順にクリックし、「ビル・ウィリアムス系」内の「Gator Oscillator」をダブルクリックまたはチャート上にドラッグ&ドロップします。

MT5の「ナビゲータ」にある「指標」→「ビル・ウィリアムス系」を順にクリック

②メニューの「挿入」から起動
MT5のメニューの「挿入」から「インディケータ」を選択し、「ビル・ウィリアムス系」内の「Gator Oscillator」をクリックします。

MT5のメニューの「挿入」から「インディケータ」を選択し、「ビル・ウィリアムス系」内の「Gator Oscillator」をクリック


ゲーターオシレーターの設定画面での設定


ゲーターオシレーターを起動すると、設定画面が表示されます。設定画面の「パラメータ」タブで表示するゲーターオシレーターの設定を行い、「OK」をクリックしましょう。なお、画面右下の「リセット」をクリックすると、設定がデフォルトに戻ります。

ゲーターオシレーターを起動すると、設定画面が表示されます。設定画面の「パラメータ」タブで表示するゲーターオシレーターの設定を行い、「OK」をクリック

「パラメータ」タブでは次の設定を行います。

①ジョー期間
長期の移動平均線を算出する期間を設定します。デフォルトの数値は「13」です。

②シフト
長期の移動平均線をシフトする期間を設定します。デフォルトの数値は「8」です。

③ティース期間
中期の移動平均線を算出する期間を設定します。デフォルトの数値は「8」です。

④シフト
中期の移動平均線をシフトする期間を設定します。デフォルトの数値は「5」です。

⑤リップ期間
短期の移動平均線を算出する期間を設定します。デフォルトの数値は「5」です。

⑥シフト
短期の移動平均線をシフトする期間を設定します。デフォルトの数値は「3」です。

⑦種別
ゲーターオシレーターに用いる移動平均線の種類を次の中から選択します。デフォルトは「Smoothed」です。

  • ・Simple(単純移動平均線)
  • ・Exponential(指数平滑移動平均線)
  • ・Smoothed(平滑移動平均線)
  • ・Linear Weighted(線形加重移動平均線)

⑧適用価格
移動平均線を算出する価格を設定します。デフォルトは「Median Price (HL/2)」です。

  • ・Close:終値
  • ・Open:始値
  • ・High:高値
  • ・Low:安値
  • ・Median Price (HL/2):高値と安値の平均
  • ・Typical Price (HLC/3):高値、安値、終値の平均
  • ・Weighted Close (HLCC/4):高値、安値、終値、終値の平均(終値の比率を2倍)

⑨アップ
上昇ヒストグラム(プラス側では前回の値より大きかった場合のヒストグラム、マイナス側では前回の値より小さかった場合のヒストグラム)の色を変更できます。太さは⑩のダウンで設定したものと同じになります。

⑩ダウン
下降ヒストグラム(プラス側では前回の値より小さかった場合のヒストグラム、マイナス側では前回の値より大きかった場合のヒストグラム)の色と太さを変更できます。

「レベル」タブでは、サブチャートの指定した水準に、水平線を表示させることができます。ゲーターオシレーターはデフォルトで水平線の表示はありませんが、①の部分で「追加」を選択すると水平線を追加できる他、水平線の編集や削除等を行うことも可能です。また、②の部分で表示する水平線の色、種類、太さを設定することができます。

「レベル」タブでは、サブチャートの指定した水準に、水平線を表示させることができます

「スケール」タブでは、サブチャートのスケール(目盛り)の設定を行います。

「スケール」タブでは、サブチャートのスケール(目盛り)の設定を行います

サブチャートのスケールは次の3つから選択します。

①スケールの継承
チェックを入れて有効にすると、一つ前に設定したインジケーターのスケールを引き継ぎます。

②ラインによるスケール
チェックを入れて有効にすると、スケールパーセントやスケール値を指定することができます。例えば、スケールパーセントを「50」、スケール値を「0」と指定すると、縦軸の50%の水準にスケール値で指定した0が配置されるよう、スケールが調整されます。

③最小値、最大値の固定
チェックを入れて有効にすると、最小値や最大値を指定して、その範囲を表示することができます。

「表示選択」タブでは、データウィンドウ内にゲーターオシレーターの値を表示させるかどうか、ゲーターオシレーターを全ての時間足に表示させるかどうかを選択できます。

「表示選択」タブでは、データウィンドウ内にゲーターオシレーターの値を表示させるかどうか、ゲーターオシレーターを全ての時間足に表示させるかどうかを選択できます

①データウインドウに表示
チェックを入れて有効にすると、ゲーターオシレーターの値をデータウィンドウ内に表示できます。デフォルトでは有効になっています。

②すべての時間足
チェックを入れて有効にすると、全ての時間足にゲーターオシレーターを表示させることができます。デフォルトでは有効になっており、チェックを外すと表示させる時間足を選択できるようになります。

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