用語解説

ゴトウ日(ゴト日、ゴトー日) - FX初心者向け用語解説(ごとび)

ゴトウ日(ゴト日、ゴトー日)とは、毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日のように5と10の付く日をいいます。

企業の銀行の資金決済が多くなるため、実需のドル需要が多くなる傾向があります。

FX市場でもゴトウ日には東京時間の仲値(9:55)の時間にかけて取引が活発に行われ、ドル円を中心に短期的なトレンドができやすいという傾向があります。


ゴトウ日を狙った仲値の取引手法


前述したようにゴトウ日では、実需のドル需要が多くなる傾向があるため、米ドル円は買われやすくなります。ゴトウ日を狙った仲値の取引手法では、米ドル円が買われやすくなるという習性を利用し取引を行います。

仲値を狙った取引手法は、デイトレードが一般的です。やり方としては、東京市場が開く9時から発表が終わる9時55分までの中で買いを狙います。次のチャートをご覧ください。

2021年5月10日米ドル円の5分足チャート

上記チャートは、2021年5月10日米ドル円の5分足チャートです。9時の東京市場が始まり、9時55分の仲値にかけて価格が上昇しています。続いて、以下の画像を御覧ください。

2021年5月5日米ドル円の5分足チャート

上記チャートは、2021年5月5日米ドル円の5分足チャートです。9時の東京市場が始まり、9時55分の仲値にかけて価格が上昇しています。しかし、この日は9時30分ごろから上昇が止まりその後下落しています。続いて、以下の画像を御覧ください。

2021年4月30日米ドル円の5分足チャート

上記チャートは、2021年4月30日米ドル円の5分足チャートです。9時の東京市場が始まり、9時55分の仲値にかけて価格が上昇しています。

このように3つの期間ですが、ゴトウ日は仲値にかけて価格が上昇しやすいという特徴があります。ただし、ゴトウ日だからと言って必ず上昇するものではありません。価格が下落する場合もあるため、リスクを抑えた取引を行うことが大切です。


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