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OrdersTotal()関数の競合回避・・・MT4(メタトレーダー4)のEA(自動売買)プログラミング講座

ポジション数の確認にOrdersToatal()関数を使用します。
OrdersTotal()関数の戻り値は現在のポジション数と待機注文数です。
この戻り値は今動かしているEAだけでなく同一アカウントのすべてのポジションを返します。

複数のEAを使用している時や手動で取引している時には、EA毎にポジションを確認する必要があります。
新しくOrderThisEATotal()関数を作成します。
マジックナンバーが同じポジションの数を取得します。

int MAGIC=884;

int OrderThisEATotal(){
int cOrderTotal;
for(int i=OrdersTotal()-1;i>=0;i–){
int OS=OrderSelect(i,SELECT_BY_POS,MODE_TRADES);
if(OrderMagicNumber()==MAGIC){cOrderTotal++;}}
return(cOrderTotal);}

OrderThisEATotal()関数は現在のEAと同じマジックナンバーのポジション、待機注文の合計数を返します。
複数回使用する時にはOrderThisEATotal()関数を一度動作させcOrderTotal変数の値を取得するほうが処理速度は速くなります。


筆者について
hayashi

林 貴晴(はやし たかはる)
株式会社ゴゴジャン(fx-on.com運営) メディア営業部 部長

・1981年 小学4年にBASICを習得
・1983年 機械語習得
米国系クインタイルズ・トランスナショナルジャパンにて
スイス系ノバルティスファーマでの業務に従事
英国系グラクソ・スミスクラインで7年の活動
・2015年7月よりEAの開発を開始
・2016年12月ゴゴジャンで業務開始
・2017年2月部長としての活動を始める
高速化の妨げになるコーディング規約に懐疑派。
カジノ式の巧みなロットコントロールや高速EAの開発には定評がある。
バックテストの結果のみでEAの性能をある程度分析できると評価され
fx-ONに記事を執筆。VB6によるシストレ開発に始まり千数百のEAを作成。
その経験からテクニカルが力を発揮するのは短期取引のオシレーターと信念を持つ。

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