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テクニカルインジケーターの省略関数・・・MT4(メタトレーダー4)のEA(自動売買)プログラミング講座

MT4の関数にはテクニカルインジケーター関数にはオプションが多く何度も使う時には手間がかかります。

例)MACDのクロス

void OnTick(){
if(
iMACD(Symbol(),PERIOD_CURRENT,12,26,9,PRICE_CLOSE,MODE_MAIN,1) <=
iMACD(Symbol(),PERIOD_CURRENT,12,26,9,PRICE_CLOSE,MODE_SIGNAL,1)&&
iMACD(Symbol(),PERIOD_CURRENT,12,26,9,PRICE_CLOSE,MODE_MAIN,0) >
iMACD(Symbol(),PERIOD_CURRENT,12,26,9,PRICE_CLOSE,MODE_SIGNAL,0)
)
{Comment(“Cross!”);}
}

今回のケースではMODEとSHIFT以外は同じ条件を繰り返しています。

固定されている値は入力しないでいいように新しい関数を用意します。

double OandaMACD(int MODE,int SHIFT)
{return(iMACD(Symbol(),PERIOD_CURRENT,12,26,9,PRICE_CLOSE,MODE,SHIFT));}

OandaMACDに渡すのはMODEとSHIFTです。

先程のMACDのクロスは以下のようになります。

void OnTick(){
if(OandaMACD(MODE_MAIN,1) <= OandaMACD(MODE_SIGNAL,1)&&
OandaMACD(MODE_MAIN,0) > OandaMACD(MODE_SIGNAL,0))
{Comment(“Cross!”);}
}
double OandaMACD(int MODE,int SHIFT){return(iMACD(Symbol(),PERIOD_CURRENT,12,26,9,PRICE_CLOSE,MODE,SHIFT));}

ソースがすっきりとし比較が同じ行で見ることができるようになりました。

よく使う省略関数を作成しヘッダーファイルに入れておけばいつでも簡単に使用することができます。

筆者について
hayashi

林 貴晴(はやし たかはる)
株式会社ゴゴジャン(fx-on.com運営) メディア営業部 部長

・1981年 小学4年にBASICを習得
・1983年 機械語習得
米国系クインタイルズ・トランスナショナルジャパンにて
スイス系ノバルティスファーマでの業務に従事
英国系グラクソ・スミスクラインで7年の活動
・2015年7月よりEAの開発を開始
・2016年12月ゴゴジャンで業務開始
・2017年2月部長としての活動を始める
高速化の妨げになるコーディング規約に懐疑派。
カジノ式の巧みなロットコントロールや高速EAの開発には定評がある。
バックテストの結果のみでEAの性能をある程度分析できると評価され
fx-ONに記事を執筆。VB6によるシストレ開発に始まり千数百のEAを作成。
その経験からテクニカルが力を発揮するのは短期取引のオシレーターと信念を持つ。

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