プロサイクリスト與那嶺恵理選手が語る「アジア大会2018 を振り返って」
Photo by Kei Tsuji / 辻啓

OANDA Japan プロ契約ロードレーサーの與那嶺恵理です。
トレーダーの皆様、こんにちは!

日本はまだまだ暑いでしょうか?
私の活動拠点のオランダは、朝の気温が10度を下回る日が増えてきました。
秋がやってきています。体調管理に気をつけてシーズン終盤を走り抜けます!

さて、日本代表として出場した、四年に一度のアジアオリンピックがIndonesia、Jakartaで先日行われました。
結果は、ロードレース3位。タイムトライアル2位。
十分に狙えた優勝に対し一歩足りず、悔いが残る大会となりました。

タイムトライアルを金と銀で分けた差は、0.16秒。タイヤ一本分の差でした。
ロードレースは私の油断で負けました。

何が勝者と敗者を分けたのか、今でも考えることがあります。
全ては事前準備と、その大会にかける気持ちであったなと、理解しています。

私はヨーロッパのプロツアーを走る選手。本場とは異なるアジアでのレース。
世界選手権、全日本選手権、ワールドツアーのように絶対に落とせないレース。そのような気持ちで準備をしたのか?

四年に一回しか来ない大会。
私以外のすべての選手はこの大会に掛けていました。
それを上回る気持ち、やる気、準備でこの大会に望んだのかと言うと、
全くそのようなことは無く、それほど優先順位の高い大会ではありませんでした。

しかし、アジアでは最もプライオリティの高い大会。
表彰式、メディア取材を終え、日本の新聞記事を頂き、読んでみて負けを実感しています。自分の判断ミスで負けたレース。
あの時、なぜもう一歩、出来ることをしなかったのか。悔いしか残りません。
出場する全てのレース、チャンス、機会に対し、もう一歩、もう一歩真剣に取り組む必要がある。
こうして学んで、二度と来ないであろう、勝てる機会を失ってしまった事を忘れずに。

とんぼ返りでオランダのワールドツアーを戦っています。
ホームレース。楽しく攻めながらレースが出来ています。
今月末は世界選手権。いよいよ今年の総決算です。
目標の順位を獲得できるように、最高の準備で望みます!

東京オリンピックまで690日
どうぞ応援よろしくお願いします!

全てを力に変えて

OANDA JAPAN プロ契約アスリート
自転車ロードレース 與那嶺 恵理

Photo by Kei Tsuji / 辻啓

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