世界で戦う與那嶺恵理選手が語る「準備を行うということ」
Photo by Kei Tsuji / 辻啓

OANDA JAPAN プロ契約ロードレーサーの與那嶺恵理です
ユーザーの皆様、こんにちは!
日本は徐々に春が訪れているようですね。
私の済むオランダの古都マーストリヒトも春の訪れが感じられます。
さてプロロードレーサーとしてヨーロッパシーズンがスタートしました。
初戦は歴史あるベルギーでのクラシックレース
チームの為に積極的に攻撃を行い、大きな手応えを感じシーズンをスタートしました。
與那嶺恵理がオムループ・ヴァン・ヘット・ハーゲランドで逃げに乗り快走 チームに大きく貢献
與那嶺恵理がエースの3位に貢献 パンクしたロンゴボルギーニに前輪を渡し「チームの仕事を全う」

ベルギーやイタリアで長い歴史のあるレースを終え、
いよいよ今シーズンも始まったな。とワクワクしながら次のレースの準備を行っています。

今回は私のレースへの準備についてお話しいたします。

私はプロロードレーサーとしてイギリスのプロチームと契約しております。
2月から9月まで、毎週のようにヨーロッパ各地のロードレースに参加し続けるため
入念な準備と備えを毎日行っております。

ロードレースと言うと、皆さんどんなスポーツをイメージされますか?
大きく分けると2つのレースがありましてツール・ド・フランスに代表されるような毎日連日に渡るステージレースと、
世界選手権、クラシックレースという一日で終るレースがあります。

プロロードレースは6名が一つのチームとして戦うスポーツです。
一つのレースに約20チームの選手が出場します。

プロ選手としてチームから与えられる仕事に合わせて私はコーチと共に準備を進めております。

一番大きな準備は、コースマップを手に入れ熟読すること。
そして、以前の同じレースの動画を見ること。
その2つをcoachと分析をしながら、レースへのイメージを作っていきます。

例えば平坦が多くスピードを要求されるレースでは、私はスプリンターのアシストとして
風よけになり、最後のラスト1kmではリードアウトを行う時もあります。

登りが厳しい山岳のレースでは、私が準エースとなり最後までエース選手のサポートを行う時もあります。
それぞれのレース、仕事内容に合わせて、練習を変え、チームの成績が最も出やすいように備えを行っております。

準備を行う時にいつも意識していることは目前のレースと大きな自分の目標に対し、
常に自分の立ち位置を考えながら準備を行っております。
振れない自分の芯を保つためにも、情報収集を含めた入念な準備が必要です。

どうぞ応援の程、よろしくお願いします!
全てを力に変えて

OANDA JAPAN プロ契約アスリート
自転車ロードレース 與那嶺 恵理

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