トレーダーのメンタルエッジ 自分の性格に合うトレード手法の見つけ方 | FX/CFD中級者〜上級者向け書籍

トレーダーのメンタルエッジ 自分の性格に合うトレード手法の見つけ方 | FX/CFD中級者〜上級者向け書籍

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トレーダーのメンタルエッジ
自分の性格に合うトレード手法の見つけ方
9784775971772

トレードと心理


トレードと心理の関係は裁量トレーダーであれば誰もが一度は考える問題です。
相場の動きの読みは正しかったものの、心理的要因に振り回され、うまく利益を上げることができなかったという経験をお持ちの方も少なくないと思います。
自分の心理をコントロールすることは重要ということ理解することは簡単でも、実際にコントロールをするのは簡単ではありません。本書でしっかりとトレードを行う際の心理状態について考え、対策を打つことで陥りやすいミスを未然に防ぐことができるかもしれません。


脳の構造から知る


本書では序盤に脳の構造から解説しています。
脳の構造を知ることで、自分が得た情報に対して、脳がどのように判断し、行動に移っていくのかを理解することができます。
通常の場合の思考回路と緊急時の思考回路は違うということは容易に想像がつくと思いますが、トレードで心理状態が通常と異なる場合にはどうなるのかを脳の構造から把握することで、理解が深まり、対策を打ちやすくなると思います。


自分の性格を知る


心理といっても人によって性格は様々です。自身の心理をコントロールするのに、まずは自分の性格を把握することが重要です。本書ではNEO-ACという性格診断テストの結果に基づきトレーダーが注意すべき点を指摘しています。
本書の中ではNEO-AC性格診断を行うことはできませんが、世界でも有名な性格診断であるため、いろいろなところで診断を受診することができますので興味のある方は是非受診してみてください。


5つの因子と6つの部分因子


NEO-ACの結果は5つの因子と6つの部分因子に分けられています。
5つの因子というのは「神経症傾向」「外向性」「開放性」「調和性」「誠実性」の5つの診断の大項目です。
これらの強弱をチェックするだけでもトレードを行うときに自分がどこに注意すべきかが見えてきます。
例えば、神経症傾向が低いトレーダーの方が冷静に判断を行う傾向があるのに対し、この因子の数値が高いトレーダーは感情の変化が次のトレードの判断に悪影響を与える傾向があるとされています。
本書では、それぞれの診断の結果にあわせた傾向と対策を項目ごとに丁寧に説明しています。
このように自分の性格のタイプのトレーダーが陥りやすい点を事前に把握しておくことで対策を立てやすくなります。


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