OANDAの口座について
OANDA証券の口座の仕組み
OANDA証券では、口座開設後、サブアカウントを作成して取引を行います。
サブアカウントは、取引したい銘柄、取引プラットフォーム、取引条件などに応じて自由に作成することができます。
OANDA証券のアカウントのイメージ
| OANDA証券の口座 | ||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 | 
 | |||||||||||||||
| ※ FX用のNYサーバーのアカウントはベーシックコース・プロコースのいずれか一方のみ選択することができます。 | ||||||||||||||||
アカウントの種類別に使用できる取引システム(取引プラットフォーム)は次の通りです。
OANDA証券のアカウント別使用できる取引プラットフォーム
- 
            取引商品:FX(東京サーバー)取引商品 サーバー サブアカウント 使用できるプラットフォーム MT5/MT4による 
 自動売買の可否MT5 MT4 fxTrade TradingView FX 東京 
 サーバースタンダードプラン(MT5用) × × × スタンダードプラン(MT4用) × × × 裁量プラン(MT5用) × × × × NY 
 サーバーベーシックコース(MT4用) ※ × × ベーシックコース(fxTrade用) × × × プロコース(MT4用) ※ × プロコース(fxTrade用) × × × 
- 
            取引商品:FX(NYサーバー)取引商品 サーバー サブアカウント 使用できるプラットフォーム MT5/MT4による 
 自動売買の可否MT5 MT4 fxTrade TradingView FX NY 
 サーバーベーシックコース(MT4用) ※ × × ベーシックコース(fxTrade用) × × × プロコース(MT4用) ※ × プロコース(fxTrade用) × × × 
- 
            取引商品:CFD(東京サーバー)取引商品 サーバー サブアカウント 使用できるプラットフォーム MT5/MT4による 
 自動売買の可否MT5 MT4 fxTrade TradingView CFD 東京 
 サーバー株価指数CFD(MT5用) × × × 株価指数CFD(MT4用) × × × 商品CFD(MT5用) × × × 商品CFD(MT4用) × × × 
※ NYサーバー(ベーシックコース・プロコース)のMT4用口座の新規開設は2025年1月31日をもって終了いたしました。
東京サーバーのスタンダードプランと裁量プランの違い
東京サーバーのスタンダードプランと裁量プランの主な違いは自動売買の可否とスプレッドです。
スタンダードプランは、ご自身のロジックを用いて作成した自動売買プログラム(EA)や外部で購入したEAを自由に使用することができるというメリットがあり、多くの方にご好評いただいている従来の東京サーバー(TY3)コースです。
これに対し、裁量プランはEAを使用した自動売買はできませんが、スタンダートプランよりも狭いスプレッドの提供を目指したプランです。
スタンダードプランと裁量プランの主な仕様の比較
| プラン | スタンダードプラン | 裁量プラン | |
|---|---|---|---|
| プラットフォーム | MT5 | MT4 | MT5 | 
| 取引手数料 | 無料 | ||
| 最小取引単位 ※1 | 1,000通貨以上 1,000通貨単位 | ||
| 1回の最大取引数量 ※2 | 100万通貨 | 100万通貨または300万通貨 (一部通貨のみ) ※最大注文数量により銘柄名、価格が異なります。 | 100万通貨 | 
| 自動売買 | 〇 | × | |
| 取扱通貨ペア | 40通貨ペア | 37通貨ペア | |
| ※1MXNJPY、CNHJPYに関しては、例外的に1万通貨以上、1万通貨単位でお取引とさせていただきます。 ※21回の最大取引数量は銘柄により、最大建玉数量の制限を受ける場合があります。最大建玉数量が1回の最大取引数量よりも少ない場合は、最大建玉数量が最大取引数量となります。 | |||
OANDAのベーシックコース・プロコースとは?
OANDAのFXのNYサーバーのアカウントでは、ベーシックコースとプロコースの2つのコースをご用意しています。NYサーバーでは、このうち、いずれか一方のみを選択することができます。
2つのコースの主な違いは、1回の最大取引数量、スプレッド、APIの使用の可否です。
コースの選択は口座開設時に設定し、その後はマイページからいつでも変更することができます。
| コース ※1 | ベーシックコース | プロコース | 
|---|---|---|
| 1回の最大取引数量 ※2 | 25万通貨 | 300万通貨 | 
| 最小取引単位 | 1通貨 | |
| 取扱通貨ペア数 | 68通貨ペア | |
| 使用できる取引プラットフォーム | fxTrade、TradingView | |
| APIによる取引 | × | 〇 ※3 | 
| ※NYサーバー(ベーシックコース・プロコース)のMT4用口座の新規開設は2025年1月31日をもって終了いたしました。 ※1ベーシックコース、プロコースのいずれかを選択いただきます。両方選択することはできませんので予めご了承ください。 ※21回の最大発注数量は銘柄により異なります。詳細は取扱い銘柄一覧のページをご確認ください。 ※3APIによる取引を行うには、別途会員ステータスがGold、口座残高が25万円以上という条件を満たしている必要があります。 | ||
OANDAの会員ステータスとは?
OANDAでは、お客様の前月のお取引数量に応じて、会員ステータスを決定しています。
※営業日はNY午後5時を基準に切り替わるものとします。
ステータスはシルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド、ブラックの5つのステージです。
ステータスに応じてポイントの付与率やオーダーブックの更新頻度、アクセスできる情報等のサービスに差を設けています。
 
          ステータス判定に使用される取引量は、新規、決済の双方で計算されます。
例えば、USD/JPYを25万通貨新規で買い、25万通貨を決済する(売る)と、取引量は合計で50万米ドルとして計算されます。
ステータスのアップグレードは、毎営業日、取引量を判定し、条件を満たした場合、順次適用されます。アップグレードされたステータスは翌月末まで維持されます。
なお、ステータスの変更が反映されるまでに1日程度かかる場合がございますのでご了承ください。
また、新規口座開設後は翌月末までゴールド会員資格を付与いたします。これにより、口座開設翌月から取引量の月次判定が開始されます。