商品CFDの特徴

商品CFDとは?

OANDAが提供する商品CFDとは、貴金属やエネルギー、農産物といった商品を原資産としたCFD取引(差金決済取引)です。
CFD取引は、金や原油等の売買を行いますが、現物の受け渡しを行わず、売買によって生じた損益の受け渡しのみ行う取引です。
具体的には、お取引をはじめるにあたり、証拠金(担保のようなもの)を預け入れます。そして、取引を行い、利益が出たら、証拠金に加算し、損失が出ると、証拠金から減算します。

商品CFDとは?

OANDAの商品CFDで取引できる銘柄

OANDAの商品CFDでは主に貴金属、エネルギー、農産物の3つのカテゴリの銘柄を取引することができます。
具体的には、貴金属は金、銀、銅、エネルギーは北海ブレント原油、WTI原油、天然ガス、農産物は大豆、小麦、コーン、砂糖の取引が含まれます。
OANDAでは、FXや株価指数CFDと併せると、約100種類の銘柄に投資することができるので、お客様に合わせたポートフォリオを構築することが可能です。

貴金属 エネルギー 農作物

商品CFDを取引するメリット

  • 売りからでも取引可能

    商品CFD取引は現物の受け渡しを行わない差金決済取引であるため、買いから始める取引だけでなく、売りから始める取引も可能です。このため、上昇相場だけでなく、下落相場でも利益を狙うことができます。

    お取引の例
    売りからでも取引可能
  • ほぼ24時間取引可能(銘柄により異なります)

    銘柄にもよりますが、OANDAの商品CFDの多くは平日であれば、ほぼ24時間お取引可能です。また、米国の銘柄が多いため、日中、お仕事等で忙しい方でも、日本時間の夜間がメインの市場と対峙することが可能です。

    お取引時間の例(米国冬時間の場合)
    金(XAU/USD)の場合 WTI原油(WTICO/USD)の場合 大豆(SOYBN/USD)の場合

OANDAで商品CFD取引をするメリット

  • トレーダーに大人気のMT5、MT4で取引

    OANDAの商品CFDはトレーダーに大人気の高機能プラットフォームMetaTrader5(MT5)、MetaTrader4(MT4)を使用してお取引できます。

    MetaTrader5(MT5)、MetaTrader4(MT4)

    Windows

    iOS

    Android

    ご使用いただくプラットフォーム用のサブアカウントを作成してお取引を行います。

    MT5、MT4用のインジケーター・ツールを多数ご用意

    OANDAでは、お客様の取引環境改善のために、MT5、MT4用のインジケーター、ツールを多数ご用意しています。OANDAの口座をお持ちのお客様は、自由にお使いいただけます。
    ※一部、会員ステータスによるダウンロード制限あり。

    MT5、MT4用のインジケーター・ツール1 MT5、MT4用のインジケーター・ツール2 MT5、MT4用のインジケーター・ツール3 MT5、MT4用のインジケーター・ツール4

    もちろん、MT5、MT4を用いた自動売買も可能

    取引口座でMT5、MT4専用口座を選択した場合は、MT5やMT4のエキスパートアドバイザ(EA)を用いた自動売買の取引も可能です。
    自らプログラムしたEAでも、市販のEAを使用してもOKです。感情に振り回されずに、機械的にトレードしたいという方にはオススメです。

  • 限月を気にせずお取引できます

    通常、商品先物市場では、各銘柄に限月(取引期限)が設定されており、限月が迫ると、決済しなくてはなりません。OANDAの商品CFDには、この限月がありません。このため、中長期の投資でも限月を気にすることなく取引を行うことができます。

    OANDAの商品CFDなら持ち替えの必要なし
  • 少額からのお取引も可能

    OANDAの商品CFDは先物市場と比較し、少額からの運用が可能です。例えば、WTI原油であれば、WTI原油の価格が120ドルのときであれば、最小で1200ドル分からお取引いただけます。
    また、OANDAの商品CFDの証拠金率は取引金額の5%です。預け入れた証拠金の最大20倍までのお取引を行うことも可能なので、元資金を最大限に活かした運用を行うことができます(レバレッジ効果)。※

    WTI原油CFD 最小取引単位 金CFD 最小取引単位

    ※預け入れた証拠金以上の金額の取引を行うと、利益が出るときは大きなリターンが期待できる反面で、損失が発生したときのリスクも拡大するというデメリットもあります。お取引の際は、取引の仕組みをよく理解し、リスク管理をしっかりと行う必要があります。

  • 取引手数料が無料

    OANDAのCFD(差金決済取引)は、取引毎に手数料が発生する先物市場や取引所CFDとは異なり、何度取引をしても手数料が無料です。取引コストを抑えた取引が可能なので、取引回数が多くなりがちな、短期トレーダーの方にお勧めです。

    ※ただし、売買の価格の差(スプレッド)のほか、運用に当たり、金利相当分のファイナンシングコストが発生します。

    各種手数料が全て無料
  • 安心の信託保全

    OANDA証券株式会社(以下、当社)はそのOANDAグループに所属する日本法人です。当社は、日本の法律に基づき、金融庁に登録、日本証券業協会、金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会等に加入し、健全な営業を続けています。 お客様からお預かりした証拠金等の資金も三井住友銀行及びSBIクリアリング信託にて信託保全を行うことにより、分別管理を行っており、万一、当社が破綻した場合でも、信託保全されたお客様の資産は保全されますので安心してお取引いただけます。

    安心の信託保全(通常) 安心の信託保全(破綻した場合)

OANDA証券で商品CFDの取引を開始するまでの流れ

    • 既にOANDA証券の口座をお持ちのお客様

    • OANDA証券の口座をお持ちでないお客様

      OANDA証券の口座を開設

      はじめにOANDA証券の口座を開設していただく必要があります。
      新規口座開設

  1. マイページから商品CFD用サブアカウントの作成

    マイページより、商品CFD用サブアカウントを作成いただきます。
    取引するプラットフォーム(MT5またはMT4)用のサブアカウントを作成します。

  2. 商品CFD用サブアカウントに証拠金を入金又は振替

    CFD用のサブアカウントができたら、商品CFD用サブアカウントに証拠金を入金します。
    商品CFD用サブアカウントへの入金方法は主に次の3通りです。
    ①ダイレクト入金
    ②通常入金
    ③他のアカウントからの資金の移動

    入金方法につきましてはマイページ内のメニューの入出金をご確認ください。

  3. 取引プラットフォームにログイン・取引開始

    お好みの取引プラットフォームにアクセス、またはインストールした後、ログインを行い、取引を開始します。