市場概況
日経平均は4日ぶり反落 三井E&Sが急騰
28日の日経平均は4日ぶり反落。前引けは22円安の50144円。米株休場で材料難の中、小高く始まるも早々にマイナス転換。大型グロース株にさえない動きのものが多く、週末を前に買い手控えムードが強まった。一方、10時過ぎに節目の5万円を割り込んだところではすかさず切り返しており、下値も堅かった。マイナス圏でもみ合う時間が長かったが、前引けにかけては値を戻しており、小幅な下落で前場を終えた。プライムでは値上がり銘柄の方が多く、TOPIXは上昇している。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0200億円。業種別では鉄鋼、その他製品、パルプ・紙などが上昇している一方、陸運、不動産、電気機器などが下落している。証券会社の新規カバレッジが入った三井E&S<7003.T>が商いを伴って急騰。半面、東京エレクトロン<8035.T>やSCREENホールディングス<7735.T>など半導体株の一角が弱い。
日経平均
50144.76 -22.34
先物
50140 +10
TOPIX
3373.20 +4.63
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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28日の日経平均は4日ぶり反落。前引けは22円安の50144円。米株休場で材料難の中、小高く始まるも早々にマイナス転換。大型グロース株にさえない動きのものが多く、週末を前に買い手控えムードが強まった。一方、10時過ぎに節目の5万円を割り込んだところではすかさず切り返しており、下値も堅かった。マイナス圏でもみ合う時間が長かったが、前引けにかけては値を戻しており、小幅な下落で前場を終えた。プライムでは値上がり銘柄の方が多く、TOPIXは上昇している。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0200億円。業種別では鉄鋼、その他製品、パルプ・紙などが上昇している一方、陸運、不動産、電気機器などが下落している。証券会社の新規カバレッジが入った三井E&S<7003.T>が商いを伴って急騰。半面、東京エレクトロン<8035.T>やSCREENホールディングス<7735.T>など半導体株の一角が弱い。
日経平均
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