東京外国為替市場概況・17時 ドル円 伸び悩む

市場概況
 24日午後の東京外国為替市場でドル円は伸び悩む。17時時点では134.22円と15時時点(134.37円)と比べて15銭程度のドル安水準だった。先週末の高値134.49円の前に伸び悩み、時間外米長期金利の低下幅拡大の動きも重しに134.10円台に押し戻され、134円前半で動意は限定的。

 ユーロドルは小動き。17時時点では1.0987ドルと15時時点(1.0978ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。先週同様に1.10ドル近辺で上値の重さが再確認され一時1.0966ドルまで下押したが、米長期金利の低下も支えに下げ渋ると4月独Ifo企業景況感指数が予想を上回ったことも手がかりに1.0990ドル台に切り返した。

 ユーロ円は上値が重い。17時時点では147.46円と15時時点(147.51円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。欧米株価指数のさえない動きも重しに147円前半で伸び悩んでいる。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:133.89円 - 134.48円
ユーロドル:1.0966ドル - 1.1002ドル
ユーロ円:147.12円 - 147.66円
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