市場概況
(26日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=133.63円(前営業日NY終値比▲0.13円)
ユーロ円:1ユーロ=146.83円(△0.05円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0988ドル(△0.0015ドル)
日経平均株価:28416.47円(前営業日比▲203.60円)
東証株価指数(TOPIX):2023.90(▲18.25)
債券先物6月物:148.04円(△0.30円)
新発10年物国債利回り:0.455%(▲0.020%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は一進一退。早朝に一時133.90円まで上昇したものの、その後は日経平均株価などの下落を背景にクロス円が全般売られたことにつれて133.44円まで失速した。もっとも、昨日安値133.37円の手前で下値の堅さを確認すると133.70円台まで買い戻しが入った。
・豪ドルはさえない。この日発表された豪消費者物価指数(CPI)は1-3月期分こそ予想から僅かに上振れたものの前期から伸び率は減速し、3月分は前年比6.3%と前回からの鈍化予想から更に下振れた。インフレ指標の発表後には豪ドル売りが強まり、対ドルで0.6603ドル、対円で88.17円まで下押しした。
・ユーロ円は下値が堅い。日本株安などを手掛かりにしたリスク回避の売りに押されて146.46円まで下落したが、一巡後は146.90円台まで切り返した。
・ユーロドルは小高い。しばらくは1.0970ドル台でのもみ合いとなっていたが、15時前に1.0991ドルまでやや値を上げた。
・日経平均株価は3営業日ぶりに反落。米地銀からの大規模な資金流出が明らかになり、金融システム不安から前日の米国株式相場が下落した影響を受けた。米金利の低下を背景に外国為替市場で円高・ドル安が進行したことも輸出関連株などの重しに。指数は300円超安まで下押す場面も見られた。
・債券先物相場は反発。米金融システム不安再燃により昨日の米国債券相場が大幅高となった流れを引き継いで、日本国債も買いが優勢に。一時148円08銭まで上昇した。
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ドル円:1ドル=133.63円(前営業日NY終値比▲0.13円)
ユーロ円:1ユーロ=146.83円(△0.05円)
ユーロドル:1ユーロ=1.0988ドル(△0.0015ドル)
日経平均株価:28416.47円(前営業日比▲203.60円)
東証株価指数(TOPIX):2023.90(▲18.25)
債券先物6月物:148.04円(△0.30円)
新発10年物国債利回り:0.455%(▲0.020%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.00100%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は一進一退。早朝に一時133.90円まで上昇したものの、その後は日経平均株価などの下落を背景にクロス円が全般売られたことにつれて133.44円まで失速した。もっとも、昨日安値133.37円の手前で下値の堅さを確認すると133.70円台まで買い戻しが入った。
・豪ドルはさえない。この日発表された豪消費者物価指数(CPI)は1-3月期分こそ予想から僅かに上振れたものの前期から伸び率は減速し、3月分は前年比6.3%と前回からの鈍化予想から更に下振れた。インフレ指標の発表後には豪ドル売りが強まり、対ドルで0.6603ドル、対円で88.17円まで下押しした。
・ユーロ円は下値が堅い。日本株安などを手掛かりにしたリスク回避の売りに押されて146.46円まで下落したが、一巡後は146.90円台まで切り返した。
・ユーロドルは小高い。しばらくは1.0970ドル台でのもみ合いとなっていたが、15時前に1.0991ドルまでやや値を上げた。
・日経平均株価は3営業日ぶりに反落。米地銀からの大規模な資金流出が明らかになり、金融システム不安から前日の米国株式相場が下落した影響を受けた。米金利の低下を背景に外国為替市場で円高・ドル安が進行したことも輸出関連株などの重しに。指数は300円超安まで下押す場面も見られた。
・債券先物相場は反発。米金融システム不安再燃により昨日の米国債券相場が大幅高となった流れを引き継いで、日本国債も買いが優勢に。一時148円08銭まで上昇した。