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フリーマーケットアプリ運営のメルカリは２５日、利用者間のトラブルへのサポート強化を発表した。取引された実際の商品をメルカリ側が確認する「商品回収センター」を設置し、写真と違う商品が送られたといったトラブルを仲裁する。不正利用の被害に遭った際の対応が不十分と交流サイト（ＳＮＳ）上で批判が高まっていた。
出品者がキャンセル対応で返品に応じた後、購入者から別の商品が返送される「すり替え」の訴えも増えており、商品回収センターで対応する。不正利用被害の補償を拡大し、警察との連携も強化するとしている。
利用者間の話し合いを基本としていたトラブル対応について、運営側の関与を強める。
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共同通信社
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