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イオン傘下のユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)が29日、東京都内で記者会見を開き、関東地盤のスーパー「いなげや」との経営統合を通じ、将来的には年間売上高1兆円超を目指す方針を示した。食料品や日用品など仕入れ部門を統合し、規模のメリットを追求して競争力を高める。いなげやの屋号は存続させる。
新体制が30日に始動するのを前に会見したUSMHの藤田元宏社長は「グループで目指す水準は、今後5~8年で売上高1兆2千億円規模だ」と語った。いなげやの本杉吉員社長は「グループの中で一番お客さまに支持される会社になりたい」と意気込みを示した。
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