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海外マーケットトピック−日銀が適切な政策進めれば、円は・・・

ニュース
<市場動向>
・米国株式市場−ダウ3日ぶり小反落、ナスダック反発
・米債券市場−10年物国債利回り、横ばいの4.03%
・NY原油先物−11月限の終値は前営業日比0.43ドル安の1バレル=58.27ドル
・NY金先物−12月限の終値は前営業日比38.2ドル高の1トロイオンス=4201.6ドル
・CME225先物−大阪取引所の日中比で上昇、48000円で引け
・VIX指数−20.64に低下 銀行の好決算や半導体株買いが支え

<海外経済指標>
・10月米ニューヨーク連銀製造業景気指数 +10.7、予想 -1.8
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比) -1.8%、前回 -4.7%

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・15日21:38 ベッセント米財務長官
「私の知る限り、トランプ米大統領は習近平国家主席との会談に出席の意向」
「中国に関しては楽観している。我々は連絡をとっている」
「次期FRB議長候補は、11名から5名に絞られた」
「アジアから帰国後、3−4名がトランプ米大統領に報告される予定」
「米国の貿易赤字が縮小すれば、ドルを支える要因となる」
・15日23:18 ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事
「FRBが独立性を維持するには、非政治的であるとみなされる必要がある」
「FRBの独立性は極めて重要」
「インフレ率は1年半後に2%に戻ると予測」
「年内あと2回の利下げは現実的」
 16日02:06
「米中貿易摩擦は著しい下振れリスクをもたらす」
「中国のレアアース価格動向が貿易の不確実性を再び高める」
・16日03:33 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「米経済活動は前回の報告から概ねほぼ横ばいとなった」
「3地区では小幅から緩やかに拡大、5地区では横ばい、4地区では若干の軟化が報告された」
「製造業は地区によって異なり、ほとんどの報告では関税の上昇と全体的な需要の減少により厳しい状況にあると指摘」
「金利低下によりここ数週間の企業融資が改善したと一方、依然として経済活動の低迷が指摘された」
「今後の経済成長見通しは、地区やセクターによって異なる」
「多くの地区では、不確実性の高まりが経済活動を圧迫するとの見方が続いている」
「ある地区のレポートでは、長期にわたる政府閉鎖による成長の下振れリスクが指摘された」
「雇用はここ数週間概ね安定しており、労働需要は全地区・全セクターで概ね低調だった」
「ほとんどの地区で、より多くの雇用主がレイオフや自然減により人員削減を行ったと報告」
「賃金は概ね緩やかなペースで上昇し、雇用主負担の健康保険費用の大幅な増加により、ここ数週間で人件費の圧力が強まった」
「当該期間中、物価はさらに上昇した」
「関税によるコスト上昇は多くの地区で報告されたが、これらのコスト上昇が最終価格に転嫁される程度は地区によって異なった」

<一般ニュース>
・AI増強へ400億ドルで企業買収、エヌビディア参画の米投資連合=ロイター
・日銀が適切な政策進めれば、円はふさわしい水準に−米財務長官=ロイター
・米BofAの7─9月期は増益、投資銀行業務好調で予想上回る=ロイター
・米、アルゼンチンペソ買い増し 200億ドル民間融資枠計画−財務長官=ロイター
・モルガンS、株式トレーディングでゴールドマン凌駕−最高の第3四半期=BBG
・ベッセント米財務長官、次期FRB議長候補を12月にトランプ氏に提示へ=BBG
・エヌビディア株「買い」推奨、HSBCも強気派に−約80%の上昇見込む=BBG


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