GAFAM
GAFAMとは、Big Techの代表5社の頭文字をとった略称で、Google、Apple、Facebook(現Meta)、Amazon、Microsoftのことを指します。
2000年代以降、インターネット・スマートフォン・クラウド・SNS領域の拡大とともに、これらの企業の存在感は高まりました。
GAFAMの各社は世界最大級の時価総額企業であり、S&P500など株式指数に占める比率も高く、GAFAM全体の価値は国家のGDPに匹敵すると言われることもあります。
類語として、GAFAMにMicrosoftが加わる前の「GAFA」、投資市場において重要視される「FAANG(Meta、Apple、Amazon、Netflix、Google)」、FAANGの中のNetflixをMicrosoftに差し替えてよりテクノロジーに重きをおいた「FAAMG(Meta、Apple、Amazon、Microsoft、Google)」があります。