Google Authenticatorによる多要素認証について

Google Authenticatorによる多要素認証とは?

OANDA証券株式会社(以下、当社)では、マイページ、OANDAラボ、取引プラットフォーム「fxTrade」、「TradingView」へのログインの際には、セキュリティ強化のためGoogle Authenticator(Google認証システム)※を使用した多要素認証のご利用が必要となります。


この多要素認証を設定すると、マイページ、OANDAラボ、「fxTrade」プラットフォームへのログインの際にスマートフォンのアプリ「Google Authenticator」により生成されたワンタイムコードを使用してログインとなり、セキュリティを強化することができます。


多要素認証のイメージ

多要素認証とは

※多要素認証にはスマートフォン(iPhone、Android)またはタブレット端末(iPad、Android)が必要です。また、これらの機器にGoogle Authenticator(Google認証システム)のアプリをインストールしていない方は、事前にAppStore(iPhone、iPadの場合)、またはGoogle Play(Android端末の場合)からGoogle Authenticator(Google認証システム)のアプリのインストールを行ってから設定をお願いします。


アプリのインストールはこちら

iOS版Apple Storeからダウンロード
Android版Google Playで手に入れよう

または、App store、Google play内で「Google Authenticator」で検索して、下記のアイコンのアプリをダウンロードしてください。

アプリのダウンロード

Google Authenticatorの多要素認証の設定

(1)「2FAキー」と「リカバリーコード」の保存

  1. 初めてログインを行う場合や多要素認証の設定をまだ行っていないアカウントの場合、ログインを試みると、多要素認証の設定画面が表示されます。

    このとき、必ず、設定画面内の「2FAキー」と「リカバリーコード」をコピーし、メモアプリ等に貼り付け保存をしてください。

    【用語解説】
    2FAキー:Google Authenticatorの初期設定で使用します。
    リカバリーコード:Google Authenticatorの多要素認証が行えないときにログインするときに使用します。

    「2FAキー」と「リカバリーコード」の保存

(2)Google Authenticatorの設定

  1. Google Authenticatorのアプリを起動し、「コードの追加」または右下の「+」ボタンをタップし、「セットアップキーを入力」を選択します。

    Google Authenticatorの設定1
  2. アカウント情報を入力します。
    「アカウント名」の部分は任意の名称、「鍵」の部分に表示された2FAコードをコピーし、貼り付けます。鍵の種類は「時間ベース」を選択し、「追加」ボタンをタップします。

    【重要】「鍵の種類」は一定の時間ごとに更新される「時間ベース」か更新マークを押す毎に更新される「カウンターベース」の2種類から選択できますが、必ず「時間ベース」を選択してください。

    Google Authenticatorの設定2

(3)多要素認証を有効にする

  1. Google Authenticatorのアプリに表示されている6桁のワンタイムコードを設定画面の④に入力し、「多要素認証を有効にする」のボタンを押します。

    多要素認証を有効にする1
  2. 再度、ワンタイムパスワードが求められるので、Google Authenticatorのアプリに表示されている6桁のワンタイムコードを画面に入力します。

    多要素認証を有効にする2

Google Authenticatorの認証方法

  1. OANDA証券のマイページやOANDAラボ、取引プラットフォーム「fxTrade」、「TradingView」へのログインの際、メールアドレス、パスワードを入力すると、多要素認証のワンタイムコードの入力が求められます。

    Google Authenticatorの認証方法1
  2. Google Authenticatorのアプリを開き、表示されるコードを確認し、ログイン画面の「ワンタイムコードの入力」の部分に入力し、「続ける」を選択すると、多要素認証によるログインが完了します。

    Google Authenticatorの認証方法2

多要素認証についてよくある質問(FAQ)はこちら