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一般信用取引

一般信用取引とは、証券会社が独自の条件で投資家に資金や株式を貸し付けて行う株式の信用取引です。

制度信用取引と異なり、返済期限や金利(貸株料)が証券会社ごとに異なる点が特徴です。

制度信用取引では取引所が指定した銘柄のみ取引可能ですが、一般信用取引は証券会社が独自に銘柄を選定できるため、制度信用では扱われない銘柄も含まれます。

日本の信用取引制度は1960年代に株式市場の売買活性化を目的として本格的に整備されました。

2000年代以降、ネット証券の拡大とともに一般信用取引が普及しました。

一般信用取引の残高は株式市場の需給に影響し、個別株の値動きに寄与することがあります。

特に売り残が多い銘柄は、買い戻し需要が発生する場面で株価が動きやすい傾向があります。

制度信用残高と合わせて、市場の需給指標として利用されます。

関連用語に、一般信用取引と対をなす、公的に返済期限・金利・対象銘柄などの条件が定められた「制度信用取引」があります。


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