行って来い
「行って来い(往って来い)」とは、相場が一方向に動いたあと、同じ水準まで戻ってくる値動きを指します。
行く(動く)→来る(元に戻る)という動きから生まれた日本の相場用語です。
株式・先物・為替など幅広い市場で使われ、ニュースや材料に対する相場の反応を評価する表現として定着しています。
行って来いの値動きは、重要経済指標の発表直後、要人発言直後、短期筋の仕掛けによる一時的な値動きの場面などで起きやすい傾向があります。
また、チャート上の特徴として、長い上ヒゲ・下ヒゲが出やすく、特に1分足や5分足といった短い時間足で顕著に見られる傾向にあります。
関連用語に、似た動きを表す「全戻し」、ブレイクアウトが失敗して元の水準に戻る「ダマシ」などがあります。