日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):JP225は反発し、4万円台を維持(2024年3月27日)

マーケットレポート

昨日(2024年3月26日)の日本株価指数225振り返り

  • 終値:40508.4(+96.3)<+0.24%>

※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

3月26日(火)のJP225は反発。
96円ほど上昇しました。
日本株は保険業、機械、医薬品が主に買われ、陸運業、石油・石炭製品、パルプ・紙が主に売られました。

JP225は3営業日ぶりに上昇しました。
2営業日連続で下落したことによる押し目買いが入り、4万円台を維持しています。

なお、本日3月27日は3月の権利付き最終日のため、駆け込み買いが出てくる可能性があります。

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年3月27日)のチャートテクニカル分析

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年3月27日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年3月27日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

昨日のローソク足は3営業日ぶりに陽線を形成しました。
前日まで2営業日連続で下落していましたが、反発して4万円台を維持しています。
平均足は陽線を形成しており、買いの勢いは継続しているようです。
目先は、直近高値を目指して上昇していくかに注目です。

<1時間足チャート分析>

平均足を上抜き、高値と安値を切り上げていたローソク足は反落。
取引終盤に大陰線を形成し、平均足を下抜きました。
一方で、平均足はいまだ陽線を形成しており、買い優勢が続いていることを示しています。
目先は、このまま下落していくか、それとも反発して再び平均足を上抜けるかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

株価指数変化率チャート(長期)

株価指数変化率チャート(長期)3.27
(画像は2024年3月27日8時のもの)

JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年3月26日(火)はJP225とUS30が上昇、US100とUS500は下落しました。
下落が続いていたJP225ですが、昨日は反発しました。

株価指数変化率チャートはこちら

またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート

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OANDA Lab編集部

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