日本株価指数225見通し(日本株式市場ニュース):JP225は続伸。このまま上昇を続けて高値を更新できるか(2024年3月28日)

マーケットレポート

昨日(2024年3月27日)の日本株価指数225振り返り

  • 終値:40758.4(+250)<+0.62%>

※OANDA証券が提供する日経平均株価を参照にしたCFD「JP225」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

3月27日(水)のJP225は続伸。
250円ほど上昇しました。
日本株は不動産業、銀行業、卸売業、海運業が主に買われ、電気・ガス業が主に売られました。

JP225は2営業日連続で上昇しました。
権利付き最終日だったこともあり、買いの勢いが強まったようです。
一時は4万1000円台に達したものの、最終的に4万円台後半で引けました。

現在は米ドル/円の円安傾向が進んでいることが懸念されており、為替介入の可能性に注意が必要です。

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年3月28日)のチャートテクニカル分析

【JP225(日本株価指数225)】本日(2024年3月28日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2024年3月28日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

昨日のローソク足は2営業日連続で陽線を形成しました。
一時は4万1000円台まで上昇するも押し戻され、最終的に上ヒゲを伸ばした陽線で引けています。
平均足は陽線を形成しており、買い優勢と考えられます。
目先は、このまま上昇を続けて直近高値を試すかに注目です。

<1時間足チャート分析>

ローソク足は陽線を連続させて平均足を上抜いたものの、4万1000円付近で反落しました。
現在は一定の高値と安値の間を推移するレンジ状態です。
直近の平均足は陰連しており、売り優勢を示しています。
目先は、上に位置する中期レジスタンスラインを試すか、それとも平均足の下に位置する中期サポートラインを試すかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

株価指数変化率チャート(長期)

株価指数変化率チャート(長期)3.28
(画像は2024年3月28日8時のもの)

JP225と、主要米国株価指数であるUS30、US500、US100の変化率チャートです。
2024年3月27日(水)はJP225、US30、US100、US500の日米の株価指数が上昇しました。
JP225は2営業日連続で上昇しており、買いの勢いが続いています。

株価指数変化率チャートはこちら

またJP225(日本株価指数225)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>JP225(日本株価指数225)リアルタイムレート

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