ホーム » マーケットニュース » NYダウの振り返りと見通し:イラン協議再開ならず続落。大手決算を控えた持ち高調整も重荷に(2026年4月28日)

NYダウの振り返りと見通し:イラン協議再開ならず続落。大手決算を控えた持ち高調整も重荷に(2026年4月28日)

マーケットレポート

US30 アイキャッチ

昨日(2026年4月27日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 49,167.79 49,231.5
前日比 -62.92(-0.13%) -61.0(-0.12%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年4月27日(月)のNYダウは、前日比62.92ドル安(-0.13%)の49,167.79ドルで取引を終えました。

週末の米・イラン再協議が実現せず、地政学的な不透明感が改めて意識されました。
一方でイランから新たな提案が示されたとの観測も浮上し、好悪材料が混在する展開となりました。

週内に予定されるアルファベット(GOOGL)、マイクロソフト(MSFT)、アマゾン(AMZN)といった大手テックの決算発表や、連邦公開市場委員会(FOMC)を前にした持ち高調整の動きもみられ、上値追いは限られました。
投資家心理を表すVIX指数は下落し、市場に落ち着きが戻っています。

個別銘柄を見ると、エヌビディア(NVDA)が指数をけん引した一方で、ヘルスケアや小売業は売られる展開でした。

エヌビディア(NVDA)、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、アメリカン・エキスプレス(AXP)、ゴールドマン・サックス・グループ(GS)、セールスフォース(CRM)などが上昇。
マクドナルド(MCD)、コカ・コーラ(KO)、ウォルマート(WMT)、メルク(MRK)、アムジェン(AMGN)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約6割がマイナス圏で取引を終えています。

本日(2026年4月28日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年4月28日)US30のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年4月28日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある実体の短い陽線を形成し小幅高となりました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
27日は陽線を形成しましたが、高値が徐々に切り下がりつつあります。
目先は、高値更新に向け上昇が続くか、高値の切り下げを伴う下落が進むかに注目です。

<1時間足チャート分析>

49,000ドル台前半で小幅に上下する1日となりました。
平均足は陰線と陽線が交互に現れて、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
49,000ドルが支持帯として意識されつつあります。
目先は、49,000ドルからの反発が進むか、49,000ドルを割れて下落が加速するかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/04/28
(画像は2026年4月28日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30はマイナス圏からスタートし、その後も軟調な展開が続きました。
22時過ぎに上昇し一時プラス圏を回復しましたが、すぐに押し戻され、終盤にかけて再びマイナス圏で推移しています。
最終的に約-0.12%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな下落率となりました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年4月28日)の主な米国経済指標

28日(火)22:00(米国)2月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
28日(火)23:00(米国)4月リッチモンド連銀製造業指数
28日(火)23:00(米国)4月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)

本日発表予定の経済指標はこちら

OANDA CFD
Twitter Youtube

Published by
OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする
一覧へ戻る