
先週金曜日(2026年5月8日)の天然ガス動向振り返り
- 終値:2.677(-0.025)<-0.93%>
※OANDAが提供する商品CFD「天然ガス(NATGAS)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
NATGASは小幅反落。
取引中盤まで買いがやや優勢だったものの、日付が変わってからは下落基調に転じ、最終的に7日終値を下回って取引を終えました。
米国の一部LNG(液化天然ガス)輸出施設でのメンテナンスに伴う稼働低下により、国内の需給緩和懸念が意識されたことが相場の重しとなった模様です。
なお、CFTC(米商品先物取引委員会)が天然ガスの投機的ネットポジションを公開し、およそ16万7,000の売り越しでした。
売り越し幅は前回値と比較してわずかに拡大しています。
【天然ガス(NATGAS)】本日(2026年5月11日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年5月11日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上ヒゲの長い陰線を形成し、前日7日の上昇に対する反落となりました。
平均足は陰線と陽線が交互に現れて、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
上ヒゲ部分で一時的に2.7ドルに到達しましたが、2.7ドルを割れて取引を終えています。
目先は、2.7ドル割れ後の下落が続くか、2.7ドル突破に向け反発するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引半ばの上昇後、後半は下落が進み始値を下回る水準で取引を終えました。
直近の平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
4月30日安値と5月4日高値の6割戻し後の反発が進んだ後に、3割戻し付近に戻っています。
目先は、6割戻し後の反発を再開するか、再度6割戻し付近へ下落するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、米国内石油リグの稼働数は前週から2基増加して410基でした。
稼働リグ数は2週連続で増加しています。
一方、天然ガスのリグ数は前週から1基減少して129基でした。
3週間ぶりの減少で、130基を割り込みました。
天然ガス貯蔵量の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、天然ガスの貯蔵量は前週比で63bcf(10億立方フィート)増加し、2205bcfでした。
6週連続の増加となり、在庫水準は前年同時期および過去5年平均を引き続き上回っています。
また天然ガス(NATGAS)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>天然ガス(NATGAS)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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