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S&P500の振り返りと見通し:30年債利回りが2007年以来の高水準。FRB利上げ観測で調整継続(2026年5月20日)

マーケットレポート

US500 アイキャッチ

昨日(2026年5月19日 )のS&P500の振り返り

S&P500 US500(※)
終値 7353.61 7358.4
前日比 -49.44(-0.67%) -48.0(-0.65%)

※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年5月19日(火)のS&P500は、前日比49.44ポイント安(-0.67%)の7353.61ポイントで取引を終えました。

米30年債利回りが一時2007年以来の高水準まで上昇し、インフレ長期化への警戒感が市場全体に広がりました。
原油価格の高止まりを背景に、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに踏み切るとの観測が浮上し、投資家のリスク回避姿勢が強まりました。

ハイテク株・景気循環株を中心に売りが広がり、ホームデポ(HD)の好決算が唯一の明るい材料となりましたが、下落の流れを止めるには至りませんでした。
7300ポイント台に水準を切り下げ、最高値圏からの調整が続いています。

セクター別に見ると、11セクター中5セクターが上昇し、6セクターが下落しました。
上昇したセクターの上位はヘルスケアが+1.09%、エネルギーが+1.03%、公益事業が+0.99%です。
下落したセクターのワースト3は素材が-2.28%、コミュニケーション・サービスが-1.58%、一般消費財が-1.32%でした。

セクターの半数以上が売られており、リスクオフに動いている模様です。

個別銘柄では、サンディスク(SNDK)、インテル(INTC)、AT&T(T)、アッヴィ(ABBV)、ダナハー(DHR)などが上昇。
ブラックロック(BLK)、ニューモント・コーポレーション(NEM)、クアルコム(QCOM)、アップロビン(APP)、パロ・アルト・ネットワークス(PANW)などが下落しました。

本日(2026年5月20日)のUS500チャートテクニカル分析

本日(2026年5月20日)のUS500チャートテクニカル分析
(チャートは2026年5月20日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は陰線を形成し、前日18日の停滞を挟み下落を再開しています。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
前日18日に節目価格7500ポイントを割れた後、19日は7300ポイント台まで下落が進みました。
目先は、節目価格7000ポイントまで下落が続くか、7500ポイント回復に向け反発するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

一時的な反発はありましたが、おおむねジリ安が進む1日となりました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
18日から12日安値が意識された取引が続いています。
目先は、12日安値は割れずに反発が進むか、12日安値を割れて下落が加速するかに注目です。

US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/05/20
(画像は2026年5月20日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤に小幅上昇しましたが、その後は徐々に売りが優勢となり軟調に推移しました。
日付が変わる頃に-0.85%付近まで下落した後は持ち直したものの、終盤にかけて再び売りに押され下落幅を拡大しています。
最終的に約-0.65%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな下落率を記録しました。

US500 S&P500指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年5月20日)の主な米国経済指標

20日(水)27:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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