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NYダウの振り返りと見通し:米・イラン最終合意報道で続伸し約3か月ぶりに最高値更新(2026年5月22日)

マーケットレポート

US30 アイキャッチ

昨日(2026年5月21日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 50,285.66 50,349.0
前日比 +276.31(+0.55%) +352.5(+0.71%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年5月21日(木)のNYダウは、前日比276.31ドル高(+0.55%)の50,285.66ドルで取引を終えました。

米国とイランが最終合意条件を取りまとめたとの報道が伝わり、中東情勢の解決への期待感が一段と高まりました。
原油先物価格が下落し、インフレ懸念の後退が相場を後押しし、NYダウは約3か月ぶりに最高値を更新しました。

昨日まで上昇基調にあった米長期金利は下落し、株式市場の追い風となりました。
なお、引け後に発表されたエヌビディア(NVDA)の決算は市場予想を上回りましたが、株価は利益確定売りに押されて下落となっています。

個別銘柄を見ると、銘柄ごとの差が鮮明になった展開でした。

IBM(IBM)、シスコ・システムズ(CSCO)、ハネウェル・インターナショナル(HON)、メルク(MRK)、アムジェン(AMGN)などが上昇。
ウォルマート(WMT)、セールスフォース(CRM)、エヌビディア(NVDA)、ボーイング(BA)、キャタピラー(CAT)などが下落しました。
その中でもIBM(IBM)は前日比+12.43%と急騰しましたが、ウォルマート(WMT)は前日比-7.27%と急落しています。

全体としては、構成銘柄の約6割がプラス圏で取引を終えています。

本日(2026年5月22日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年5月22日)US30のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年5月22日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は下ヒゲの長い陽線を形成し、2日続伸となりました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
上昇により節目価格50,000ドルへ到達し、最高値も更新しました。
目先は、50,000ドル到達後も上昇が続くか、50,000ドル到達を契機に反落するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

一時的な下落はありましたが、取引前半から上昇が進む1日となりました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
若干上回ったものの、14日高値を意識した取引が継続中です。
目先は、14日高値を突破して上昇が進むか、14日高値は超えられず反落するかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート2026/05/22
(画像は2026年5月22日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は序盤に軟調に推移した後、夕刻から上昇基調となり、一時プラス圏へ浮上しました。
その後は下落に転じ、23時頃に一時-0.5%超まで値を下げましたが、終盤にかけて反発し上げ幅を拡大しています。
最終的に約+0.71%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな上昇率を記録しました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年5月22日)の主な米国経済指標

22日(金)23:00(米国)5月ミシガン大学消費者態度指数・確報値

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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