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ナスダック100の振り返りと見通し:インフレ懸念和らぎ金利低下。ハイテク株けん引で最高値更新(2026年5月29日)

マーケットレポート

US100 アイキャッチ

昨日(2026年5月28日)のナスダック100の振り返り

ナスダック100 US100(※)
終値 30,223.89 30,270.0
前日比 +250.32(+0.84%) +198.2(+0.66%)

※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年5月28日(木)のナスダック100は、前日比250.32ポイント高(+0.84%)の30,223.89ポイントで取引を終えました。

米・イラン間で停戦延長を含む覚書の合意が報じられたことで、投資家心理が改善しました。
米国債利回りは低下し、ハイテク株買いの要因となり、最高値を連日更新する展開となっています。

4月個人消費支出(PCE)は前年同月比3.8%と市場予想通りの結果で、インフレ加速への懸念が和らぎました。
ハイテク関連銘柄全体に買いが広がり、指数の上昇をけん引する展開となりました。

個別銘柄は、AIや半導体関連が主導する展開でした。

アーム・ホールディングスADR(ARM)、パランティア・テクノロジーズ(PLTR)、アップロビン(APP)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、クアルコム(QCOM)などが上昇。
PDDホールディングスADR(PDD)、KLA(KLAC)、ネットフリックス(NFLX)、TモバイルUS(TMUS)、コストコ・ホールセール(COST)などが下落しました。
特に、アーム・ホールディングスADR(ARM)は前日比+10.76%と大きく上昇しています。

全体としては、構成銘柄の約6割の銘柄がプラス圏で取引を終えています。

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本日(2026年5月29日)US100のチャートテクニカル分析

本日(2026年5月29日)US100のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年5月29日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は下ヒゲのある陽線を形成し、7日続伸となりました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
7日続伸となり、終値ベースで最高値を更新しています。
目先は、高値更新を伴う上昇を再開するか、27日高値が天井となり下落が進むかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半の下落の後、半ば以降は上昇が進み当日高値付近で取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
27日高値と28日高値でダブルトップ形成の可能性があります。
目先は、ダブルトップ形成により下落が進むか、27日高値を超えて上昇が進むかに注目です。

US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260529
(画像は2026年5月29日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100は序盤から売りが優勢な展開となり、午後にかけて下げ幅を拡大しました。
その後、14時頃から反発に転じ、23時以降に一段と上昇基調を強め、終盤にかけて上げ幅を大きく広げています。
最終的に約+0.66%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな上昇率となりました。

US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年5月29日)の主な米国経済指標

29日(金)22:45(米国)5月シカゴ購買部協会景気指数

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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