
昨日(2026年5月28日)のWTI原油動向振り返り
- 終値:91.330(-0.914)<-0.99%>
※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
USOILは2営業日続落。
日足チャートを見ると、上下にヒゲを伸ばした陰線を形成しています。
米国とイランが停戦を60日延長し、核問題に関する協議をしていく覚書に暫定合意したとの報道がありました。
戦闘終結に向けた交渉が進展しホルムズ海峡が開放される期待感から、原油は売りの勢いが継続しています。
一方で、米国がイランに攻撃を行ったことが明らかになっており、トランプ米大統領も覚書をまだ承認していないという情報も出ています。
これまでの協議で合意に至らなかったという懸念も市場に広がっていると指摘されています。
なお、EIA(米エネルギー情報局)が週間在庫統計を発表し、結果は前週よりも減少幅が縮小しました。
在庫量は5週連続で減少しています。
【WTI原油(USOIL)】本日(2026年5月29日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年5月29日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上下にヒゲのある陰線を形成し、2営業日続落となりました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
一時的に90ドルを割れましたが、最終的に91ドル台前半で取引を終えました。
目先は、節目価格90ドル割れに向け下落が進むか、90ドル回復後の上昇が続くかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引前半の上昇後、後半はジリ安が進む1日となりました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
25日安値が意識された取引が継続中です。
目先は、25日安値を割れて下落が進むか、25日安値は割れず反発するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年5月15日時点の米国の原油リグ稼働数は415基でした。
前週から5基増加しています。
原油在庫の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年5月15日時点の原油在庫は前週比で786.3万バレルほど減少し、およそ4億4501万バレルです。
直近の原油在庫は過去5年の平均を下回っています。
またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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