ホーム » マーケットニュース » NYダウの振り返りと見通し:レバノン停戦合意で原油下落。ヘルスケア・金融株が上昇をけん引(2026年6月5日)

NYダウの振り返りと見通し:レバノン停戦合意で原油下落。ヘルスケア・金融株が上昇をけん引(2026年6月5日)

マーケットレポート

US30 アイキャッチ

昨日(2026年6月4日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 51,561.93 51,609.1
前日比 +874.86(+1.73%) +907.2(+1.79%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年6月4日(木)のNYダウは、前日比874.86ドル高(+1.73%)の51,561.93ドルで取引を終えました。

レバノンとイスラエルの停戦合意が伝わり、中東情勢への警戒感が和らぎました。
原油先物価格が大幅下落したことで過度なインフレ懸念が後退し、投資家のリスク選好姿勢が回復しています。

ヘルスケア株と金融株が買いを主導し、NYダウは前日の下落を取り戻し史上最高値を更新しました。
一方、NYダウの構成銘柄ではありませんが、ブロードコム(AVGO)の決算が市場予想を下回り、半導体関連に売りが集まりました。

個別銘柄を見ると、ヘルスケアや金融を中心に多くの銘柄に買いが入っています。

ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)、ゴールドマン・サックス・グループ(GS)、メルク(MRK)、アメリカン・エキスプレス(AXP)、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー(JPM)などが上昇。
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、ハネウェル・インターナショナル(HON)、コカ・コーラ(KO)、IBM(IBM)、セールスフォース(CRM)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約7割がプラス圏で取引を終えています。

Google_ニュース提供元_CTA

本日(2026年6月5日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年6月5日)US30のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年6月5日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は長めの陽線を形成し、前日3日の下落に対する反発となりました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
2日高値を超えて上昇が進み、最高値を更新しました。
目先は、高値更新を伴う上昇を再開するか、高値更新を契機とする反落が生じるかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引半ばから後半にかけて大きく上昇し、上昇後の水準を維持して取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
意識されていた1日高値を突破して大きく上昇が進みました。
目先は、1日高値超え後の上昇が続くか、反落して再度1日高値付近へ戻るかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260605
(画像は2026年6月5日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は序盤から方向感に乏しい展開で、0%付近での横ばい推移が続きました。
夕刻以降は上昇基調に転じ、終盤にかけて上げ幅を拡大しています。
最終的に約+1.79%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな上昇率を記録しました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年6月5日)の主な米国経済指標

5日(金)21:30(米国)5月失業率
5日(金)21:30(米国)5月平均時給(前年同月比)
5日(金)21:30(米国)5月平均時給(前月比)
5日(金)21:30(米国)5月非農業部門雇用者数変化(前月比)

本日発表予定の経済指標はこちら

Google_ニュース提供元_CTA

OANDA CFD
Twitter Youtube

Published by
OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする
一覧へ戻る