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NYダウの振り返りと見通し:利下げ観測後退で続落。大型ハイテク株が売りを主導(2026年6月9日)

マーケットレポート

US30 アイキャッチ

昨日(2026年6月8日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 50,786.01 50,783.1
前日比 -80.77(-0.16%) +42.9(+0.08%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年6月8日(月)のNYダウは、前日比80.77ドル安(-0.16%)の50,786.01ドルで取引を終えました。

米国債利回りの上昇が株価の重荷となり小幅下落しました。
連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測の後退が、投資家心理を冷やした形です。

週末のイスラエルとイランの交戦に関して、トランプ大統領は「両者は即時停戦を望んでいる」との旨を発言し、緊張感は和らいでいます。
好悪材料が混在する中、セクター間で明暗が分かれる展開となりました。

個別銘柄を見ると、大型テックの一部に買い戻しが入りましたが、全体としては方向感に欠ける動きでした。

シスコ・システムズ(CSCO)、エヌビディア(NVDA)、ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)、キャタピラー(CAT)、ウォルマート(WMT)などが上昇。
トラベラーズ(TRV)、アップル(AAPL)、セールスフォース(CRM)、ビザ(V)、マイクロソフト(MSFT)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約6割がマイナス圏で取引を終えています。

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本日(2026年6月9日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年6月9日)US30のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年6月9日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上ヒゲのある陽線を形成し、前営業日5日の大幅安に対する反発となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
下落した5日に対する反発となりましたが、大きく押し戻されており、小幅反発に留まっています。
目先は、5日高値に向け上昇が続くか、反落して8日安値割れへ向かうかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半から上昇が進んだ後、後半に大きく下落しましたが、始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
支持帯として機能している1日安値が意識される取引が続きました。
目先は、1日安値も割れて下落が続くか、1日安値は割れず反発するかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260609
(画像は2026年6月9日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は序盤から方向感に乏しい展開となり、夕刻にかけて0%付近でもみ合いました。
その後は徐々に上値を伸ばし、22時過ぎにピークをつけた後は緩やかな下落基調で推移しています。
最終的に約+0.08%で取引を終え、主要3指数の中では最も小幅な上昇率に留まりました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年6月9日)の主な米国経済指標

9日(火)21:30(米国)4月貿易収支
9日(火)23:00(米国)5月中古住宅販売件数(前月比)
9日(火)23:00(米国)5月中古住宅販売件数(年率換算件数)

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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