
昨日(2026年6月9日)のナスダック100の振り返り
| ナスダック100 | US100(※) | |
|---|---|---|
| 終値 | 29,084.50 | 29,117.0 |
| 前日比 | -329.76(-1.12%) | -292.6(-0.99%) |
※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
2026年6月9日(火)のナスダック100は、前日比329.76ポイント安(-1.12%)の29,084.50ポイントで取引を終えました。
インフレ再燃への警戒感が強まり、金利敏感なハイテク・グロース株に売りが広がりました。
アップル(AAPL)が大幅安となるなど、大型テック株が下落を主導し、全体として軟調な推移となりました。
NYダウは小幅上昇したものの、AI関連銘柄への過剰投資が意識され、ナスダックは下落しました。
フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は一時6月安値を切り下げる下落を見せています。
個別銘柄は、AIや半導体関連の上昇が一服し、大型テックを中心に下落する展開でした。
リンデ(LIN)、インテュイティブ・サージカル(ISRG)、KLA(KLAC)、アプライド・マテリアルズ(AMAT)、ブッキング・ホールディングス(BKNG)などが上昇。
マーベル・テクノロジー(MRVL)、アーム・ホールディングスADR(ARM)、クアルコム(QCOM)、パランティア・テクノロジーズ(PLTR)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)などが下落しました。
全体としては、構成銘柄の約5割がプラス圏で取引を終えていますが、指数自体はマイナスでした。
本日(2026年6月10日)US100のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年6月10日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上下にヒゲのある陰線を形成し、前日8日の上昇に対する反落となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足は平均足の下にあり、トレンド転換を示唆しています。
5月19日安値が支持帯として機能する状態が続いています。
目先は、19日安値は割れずに反発が進むか、19日安値を割れて下落が加速するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引前半から上昇が進んだ後、後半に大きく下落し、若干反発しましたが始値を下回る水準で取引を終えました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
5日安値と9日安値でダブルボトム形成の可能性があります。
目先は、ダブルボトムを形成して反発が進むか、9日安値を割れて下落が続くかに注目です。
US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
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米国の主要株価指数の変化率チャート

(画像は2026年6月10日7時のもの)
米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100は序盤にやや軟調な動きを見せた後、日中から夜にかけて緩やかに上昇する展開でした。
その後、23時頃から急反落に転じ、一時-4.0%付近まで値を下げましたが、終盤にかけて下げ幅を縮小しています。
最終的に約-0.99%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな下落率を記録しました。
| US100 | NASDAQ100指数を参照したCFD |
| US30 | NYダウ指数を参照したCFD |
| US500 | S&P500指数を参照したCFD |
本日(2026年6月10日)の主な米国経済指標
10日(水)21:30(米国)5月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
10日(水)21:30(米国)5月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
10日(水)21:30(米国)5月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
10日(水)21:30(米国)5月消費者物価指数(CPI)(前月比)
10日(水)27:00(米国)5月月次財政収支
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OANDA Lab編集部
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