
昨日(2026年6月9日)のS&P500の振り返り
| S&P500 | US500(※) | |
|---|---|---|
| 終値 | 7386.65 | 7385.0 |
| 前日比 | -19.08(-0.26%) | -22.4(-0.30%) |
※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
2026年6月9日(火)のS&P500は、前日比19.08ポイント安(-0.26%)の7386.65ポイントで取引を終えました。
翌10日発表の5月消費者物価指数(CPI)を前にしたインフレ再燃への警戒感から、金利敏感株やハイテク株への売りが優勢となりました。
大型テック株が下落を主導し、全体として軟調な推移となっています。
マグニフィセント7の多くが売られ、指数の重しとなりました。
原油先物が急落したことで、エネルギーコスト低下によるインフレ緩和期待が浮上し、一部ディフェンシブ・景気敏感株は上昇しました。
セクター別に見ると、11セクター中9セクターが上昇し、2セクターが下落しました。
上昇したセクターの上位は不動産が+2.12%、素材が+1.72%、ヘルスケアが+1.27%です。
下落したセクターは情報技術が-1.82%、エネルギーが-1.60%でした。
上昇したセクターが多かったものの、指数全体としてはマイナスで取引を終えています。
個別銘柄では、アンフェノール(APH)、ブラックストーン(BX)、ホーム・デポ(HD)、TJX(TJX)、リンデ(LIN)などが上昇。
アップロビン(APP)、サービスナウ(NOW)、クアルコム(QCOM)、デル・テクノロジーズ(DELL)、セールスフォース(CRM)などが下落しました。
本日(2026年6月10日)のUS500チャートテクニカル分析

(チャートは2026年6月10日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上下にヒゲのある陰線を形成し、2営業日ぶりの下落となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足は平均足の下にあり、トレンド転換を示唆しています。
一時7200ポイント台まで下落しましたが、反発して7300ポイント台後半で取引を終えました。
目先は、7300ポイント回復を契機とする上昇が続くか、再度7300ポイント割れに向け下落するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引前半からジリ高が進んだ後に後半は大きく下落し、若干反発しましたが始値を下回る水準で取引を終えました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
2日高値を天井に切り下げを伴う下落が続いています。
目先は、切り下げを伴う下落が続くか、2日高値に向け反発するかに注目です。
US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
米国の主要株価指数の変化率チャート

(画像は2026年6月10日7時のもの)
米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤から底堅く推移し、夜にかけて上げ幅を緩やかに拡大しました。
その後、23時頃から売りが強まり、一時-2.0%超まで下落したものの、終盤にかけて持ち直しています。
最終的に約-0.30%で取引を終え、主要3指数の中ではUS100に次ぐ下落率となりました。
| US500 | S&P500指数を参照したCFD |
| US30 | NYダウ指数を参照したCFD |
| US100 | NASDAQ100指数を参照したCFD |
本日(2026年6月10日)の主な米国経済指標
10日(水)21:30(米国)5月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
10日(水)21:30(米国)5月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
10日(水)21:30(米国)5月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
10日(水)21:30(米国)5月消費者物価指数(CPI)(前月比)
10日(水)27:00(米国)5月月次財政収支
Published by
OANDA Lab編集部
OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
