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ナスダック100の振り返りと見通し:トランプ氏「偉大な和解」発言。リスク選好回復で大幅高(2026年6月12日)

マーケットレポート

US100 アイキャッチ

昨日(2026年6月11日)のナスダック100の振り返り

ナスダック100 US100(※)
終値 29,446.18 29,427.6
前日比 +938.15(+3.29%) +979.2(+3.44%)

※OANDAが提供するNASDAQ100指数を参照したCFD「US100」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年6月11日(木)のナスダック100は、前日比938.15ポイント高(+3.29%)の29,446.18ポイントで取引を終えました。

トランプ大統領がイランへの攻撃を中止し、さらに「イランと戦争を巡る偉大な和解に達した」と発表したことで投資家のリスク選好姿勢が強まりました。
米国債利回りが低下したことが、ハイテク株買いの要因となっています。

連日下落していた半導体関連には買い戻しが入り、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は大幅上昇しています。
一方、AI関連への過剰投資が意識され、ハイテク株の一角は売られました。

個別銘柄は、AI・半導体関連を中心に買い戻しが入る展開でした。

サンディスク(SNDK)、KLA(KLAC)、ラム・リサーチ(LRCX)、マイクロン・テクノロジー(MU)、アーム・ホールディングスADR(ARM)などが上昇。
アップロビン(APP)、インテュイット(INTU)、マイクロソフト(MSFT)、ネットフリックス(NFLX)、メタ・プラットフォームズ(META)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約7割がプラス圏で取引を終えています。

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本日(2026年6月12日)US100のチャートテクニカル分析

本日(2026年6月12日)US100のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年6月12日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は大陽線を形成し、2日続落後の大幅反発となりました。
平均足は陽連後の陰転2日目で、ローソク足は平均足の下にあり、下落トレンド開始を示唆しています。
11日の上昇により2日続落の下落幅の大半を戻す形となりました。
目先は、3日高値に向け上昇が続くか、11日の反発は一時的となり下落を再開するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半と後半に大きく上昇して、当日高値付近で取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
9日安値と11日安値でダブルボトム形成の可能性があります。
目先は、ダブルボトム形成による反発が進むか、9日安値割れに向け反落するかに注目です。

US100(米国100株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260612
(画像は2026年6月12日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US100は序盤にやや下押しした後、持ち直して夕刻にかけて上昇基調で推移しました。
その後はしばらくもみ合いが続いたものの、終盤に急騰し上げ幅を大きく広げています。
最終的に約+3.44%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな上昇率を記録しました。

US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年6月12日)の主な米国経済指標

12日(金)23:00(米国)6月ミシガン大学消費者態度指数・速報値

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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