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NYダウの振り返りと見通し:イラン攻撃中止で急反発。上げ幅は一時1000ドル超え(2026年6月12日)

マーケットレポート

US30 アイキャッチ

昨日(2026年6月11日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 50,848.75 50,882.6
前日比 +929.97(+1.86%) +1007.5(+2.02%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年6月11日(木)のNYダウは、前日比929.97ドル高(+1.86%)の50,848.75ドルで取引を終えました。

トランプ大統領が予定していたイランへの攻撃を中止したと発表し、中東情勢の緊張緩和から買いが広がりました。
前日の大幅下落を取り戻し、上げ幅は一時1000ドルを超え、主要指数はそろって大幅上昇しています。

原油先物価格は下落し米国債利回りも低下し、投資家のリスク選好姿勢が回復しています。
投資家心理を表すVIX指数は低下し、短期的なリスクオフムードは後退しています。

個別銘柄を見ると、下落していた大型テックを中心に、多くの銘柄で買い戻しの動きが強まった展開でした。

ハネウェル・インターナショナル(HON)、ボーイング(BA)、キャタピラー(CAT)、シャーウィン・ウィリアムズ(SHW)、ゴールドマン・サックス・グループ(GS)などが上昇。
セールスフォース(CRM)、シェブロン(CVX)、マイクロソフト(MSFT)、コカ・コーラ(KO)、ビザ(V)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約7割がプラス圏で取引を終えています。

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本日(2026年6月12日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年6月12日)US30のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年6月12日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は大陽線を形成し、前日の大幅下落以上の上昇となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
前日10日の大陰線を若干上回る長さの陽線となり、力強い上昇が進みました。
目先は、5日高値に向け上昇が進むか、反落して11日安値へ向かうかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半と後半に大きく上昇して、当日高値付近で取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
5日高値と11日安値の6割戻しを達成しています。
目先は、5日高値に向け上昇が続くか、6割戻し達成で反落するかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260612
(画像は2026年6月12日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は序盤にやや下落した後、上昇に転じて夜にかけて緩やかに上げ幅を拡大しました。
その後は横ばいの推移が続きましたが、終盤に反発して一段高となりました。
最終的に約+2.02%で取引を終え、主要3指数の中ではUS100に次ぐ上昇率となりました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年6月12日)の主な米国経済指標

12日(金)23:00(米国)6月ミシガン大学消費者態度指数・速報値

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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