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S&P500の振り返りと見通し:中東緊張緩和で幅広いセクターに買い。インフレ懸念後退で底堅い展開(2026年6月15日)

マーケットレポート

US500 アイキャッチ

先週金曜日(2026年6月12日)のS&P500の振り返り

S&P500 US500(※)
終値 7,431.46 7435.4
前日比 +37.16(+0.50%) +39.4(+0.53%)

※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年6月12日(金)のS&P500は、前日比37.16ポイント高(+0.50%)の7,431.46ポイントで取引を終えました。

トランプ大統領とイランのアラグチ外相が停戦合意に前向きな姿勢を示したことで、中東情勢の緊張緩和期待が広がり、幅広いセクターで買い優勢となりました。
原油先物価格は下落し、インフレ圧力の和らぎを好感した買いが相場を後押しする展開となりました。

スペースXは公開価格から2割近い上昇で初日を終え、市場のセンチメントを底上げしました。
また、6月ミシガン大学消費者信頼感指数は市場予想を上回り、消費者マインドの持ち直しが確認されました。

セクター別に見ると、11セクター中10セクターが上昇し、下落したのは1セクターのみです。
上昇したセクターは素材が+1.83%、金融が+1.35%、公益事業が+1.12%です。
下落したセクターはヘルスケアが-0.16%でした。

個別銘柄では、インテル(INTC)、ケー・エル・エー(KLAC)、サンディスク(SNDK)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、クアルコム(QCOM)などが上昇。
アドビ(ADBE)、イーライ・リリー(LLY)、パランティア・テクノロジーズ(PLTR)、アボット・ラボラトリーズ(ABT)、メルク・アンド・カンパニー(MRK)などが下落しました。

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本日(2026年6月15日)のUS500チャートテクニカル分析

本日(2026年6月15日)のUS500チャートテクニカル分析
(チャートは2026年6月15日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある陽線を形成し2日続伸となりました。
平均足は陽連後の陰転3日目で、ローソク足と平均足は重なり明確な方向性は出ていません。
上下に大きく振れた9日の値幅が意識された取引が3日間続いています。
9日の値幅を上下どちらの方向へ突破するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

7400ポイントを中心に小幅に上下する1日となりました。
平均足は陽連しているもののローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
2日高値と11日安値の半値戻しを達成しました。
目先は、半値戻し後の反落が進むか、2日高値に向け上昇が続くかに注目です。

US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260615
(画像は2026年6月15日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤から小幅なプラス圏で推移した後、夕方にかけて下落し一時マイナス圏へ沈みました。
その後は持ち直して上昇に転じ、日付が変わる頃に乱高下しながらも、終盤にかけて高値圏を維持しています。
最終的に約+0.53%で取引を終え、主要3指数の中では最も小幅な上昇率に留まりました。

US500 S&P500指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年6月15日)の主な米国経済指標

15日(月)21:30(米国)6月ニューヨーク連銀製造業景気指数
15日(月)22:15(米国)5月鉱工業生産(前月比)
15日(月)23:00(米国)6月NAHB住宅市場指数

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

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問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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