ホーム » マーケットニュース » WTI原油見通し(市況ニュース):米国とイランの合意によるエネルギー供給の回復期待が高まり、原油価格は4営業日続落(2026年6月17日)

WTI原油見通し(市況ニュース):米国とイランの合意によるエネルギー供給の回復期待が高まり、原油価格は4営業日続落(2026年6月17日)

マーケットレポート

WTI原油 アイキャッチ

昨日(2026年6月16日)のWTI原油動向振り返り

  • 終値:77.258(-4.574)<-5.59%>

※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

USOILは4営業日続落。
日足チャートを見ると、下ヒゲのある実体の長い陰線を形成し70ドル台で推移しています。

米国とイランが戦闘終結に向けた覚書に合意したことで、ホルムズ海峡の開放に伴う原油供給への不安感が解消されつつある模様です。
カタールでは2か月以内に液化天然ガスの生産量を引き上げ、生産能力を回復させる見通しという報道もあり、原油を含むエネルギー供給の回復期待が高まっています。

イラン産原油に関しても制裁が解除されるとの思惑もあり、多くの原油が市場に供給されるとの見通しから売りが強まっていると指摘されています。

Google_ニュース提供元_CTA

【WTI原油(USOIL)】本日(2026年6月17日)のチャートテクニカル分析

【WTI原油(USOIL)】本日(2026年6月17日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年6月17日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は下ヒゲのある陰線を形成し、前日15日に作られた下窓は埋めずに下落が進みました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
81ドル台で取引を開始して、一時76ドル台まで下落しましたが、最終的に77ドル台前半で取引を終えました。
目先は、再度77ドル割れに向け下落が続くか、77ドル回復後の反発が進むかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半から下落が進み、最終的に若干反発して取引を終えました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
前日15日に作られた下窓から下落が進む形となっています。
目先は、窓は埋めずに下落が続くか、窓埋めへ向け反発するかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)20260617

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年5月15日時点の米国の原油リグ稼働数は415基でした。
前週から5基増加しており、前年同月比では約60基減少しています。

石油・天然ガス採掘装置(リグ)の稼働数の推移はこちら

原油在庫の推移(週間)

原油在庫の推移(週間)20260617

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年6月5日時点の原油在庫は前週比で722.7万バレルほど減少し、およそ4億2649万バレルです。
原油在庫は2026年4月下旬から右肩下がりに推移しています。

石油・天然ガス貯蔵量の推移はこちら

またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート

Google_ニュース提供元_CTA

OANDA CFD
Twitter Youtube

Published by
OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする
一覧へ戻る