
先週金曜日(2026年7月10日)の天然ガス動向振り返り
- 終値:2.924(-0.063)<-2.11%>
※OANDAが提供する商品CFD「天然ガス(NATGAS)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
NATGASは3営業日連続で下落。
取引序盤は方向感に乏しい展開でしたが、夕刻から夜にかけて売りが優勢となり、下落しました。
その後、終盤にかけて持ち直したものの、最終的に9日終値を下回る水準で取引を終えています。
米国の今後数週間の気温見通しが下方修正され、冷房需要の鈍化懸念が強まったことに加え、EIA(米エネルギー情報局)の週間在庫統計で潤沢な在庫が示されたことも売り要因になった模様です。
なお、CFTC(米商品先物取引委員会)が天然ガスの投機的ネットポジションを公開し、およそ16万5,000の売り越しでした。
売り越し幅は前回値と比較して縮小しています。
【天然ガス(NATGAS)】本日(2026年7月13日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年7月13日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は下ヒゲのある陰線を形成し、3営業日続落となりました。
平均足は陽連後の陰転2日目で、ローソク足は平均足の下にあり、トレンド転換を示唆しています。
前日9日の3.0ドル割れ後の下落が続き、一時的に2.8ドル台まで下落が進みました。
目先は、3.0ドル割れ後の下落が続くか、いったん反発するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引半ばに下落が進んだ後、後半に反発しましたが、始値を下回る水準で取引を終えました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
8日高値を天井とする下落が継続中です。
目先は、8日高値からの下落が続くか、10日安値が底値となり反発が進むかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、米国内石油リグの稼働数は前週から変わらず445基でした。
稼働リグ数は前週と同水準を維持しています。
一方、天然ガスのリグ数は前週から変わらず126基でした。
前週までの増加が一服し、120基台を維持しています。
天然ガス貯蔵量の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、天然ガスの貯蔵量は前週比で61bcf(10億立方フィート)増加し、2983bcfでした。
15週連続で増加し、過去5年平均を上回る水準を維持しています。
また天然ガス(NATGAS)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>天然ガス(NATGAS)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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