
先週金曜日(2026年7月31日)の天然ガス動向振り返り
- 終値:2.799(+0.045)<+1.63%>
※OANDAが提供する商品CFD「天然ガス(NATGAS)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
NATGASは3営業日連続で上昇。
取引序盤は買いが先行したものの、その後は売りに押されて2.7ドル台前半まで下落しました。
しかし、終盤にかけて買い戻しが優勢となり、30日終値を上回る水準で取引を終えています。
EIA(米エネルギー情報局)の週間天然ガス在庫の増加幅が市場予想を下回ったことに加え、米国の高温予報を背景とした冷房需要の増加期待が相場を押し上げる要因になった模様です。
なお、CFTC(米商品先物取引委員会)が天然ガスの投機的ネットポジションを公開し、およそ19万1,000の売り越しでした。
売り越し幅は前回値と比較して拡大しています。
【天然ガス(NATGAS)】本日(2026年8月3日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年8月3日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上下にヒゲのある陽線を形成し、3営業日続伸となりました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
2.7ドル台から一時的に2.8ドル台に入りましたが、最終的に2.7ドル台後半で取引を終えました。
目先は、2.8ドル突破に向け上昇が続くか、2.8ドル到達後の反落が続くかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引前半のジリ高後、半ばに下落しましたが、後半に大きく上昇し始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
29日安値を底値とする緩やかな上昇が進んでいます。
目先は、29日安値からの上昇が続くか、反落して29日安値割れへ向かうかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、米国内石油リグの稼働数は前週から1基増加して451基でした。
稼働リグ数は前週の減少から増加に転じました。
一方、天然ガスのリグ数は前週から変わらず127基でした。
120基台後半の水準を維持しています。
天然ガス貯蔵量の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、天然ガスの貯蔵量は前週比で28bcf(10億立方フィート)増加し、3084bcfでした。
2026年4月以降、増加が続いており、過去5年の平均を上回る水準を維持しています。
また天然ガス(NATGAS)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>天然ガス(NATGAS)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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