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WTI原油見通し(市況ニュース):米国とイランの合意期待が後退した影響で、原油価格は2営業日続伸(2026年8月12日)

マーケットレポート

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WTI原油 アイキャッチ

昨日(2026年8月11日)のWTI原油動向振り返り

  • 終値:83.461(+0.901)<+1.09%>

※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

USOILは2営業日続伸。
日足チャートを見ると、上下にヒゲをつけた陽線を形成しています。

イランの最高安全保障委員会のレザイ事務局長が、米国がイランの条件を受け入れない限りホルムズ海峡の封鎖は解除しないと語ったとの報道がありました。
一方のトランプ米大統領はイランの攻撃による賠償を要求すると表明しています。
市場では米国とイランの合意成立が後退したと捉えられ、原油は買い優勢だった模様です。

また、フーシ派が紅海でエジプト企業の貨物船を攻撃し、死者が出ていると明らかになったことも原油の買い材料として影響していると考えられます。

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【WTI原油(USOIL)】本日(2026年8月12日)のチャートテクニカル分析

【WTI原油(USOIL)】本日(2026年8月12日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2026年8月12日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上下にヒゲのある陽線を形成し、2営業日続伸となりました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
上ヒゲ部分で84ドル台後半まで上昇しましたが、節目価格85ドルには届かず反落しました。
目先は、85ドル突破に向け上昇が続くか、85ドルには至らず反落するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引半ばの上昇後に下落が進みましたが、後半の反発で始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
5日安値を底値とする切り上げを伴う上昇が続いています。
目先は、切り上げを伴う上昇が続くか、11日高値が天井となり反落するかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)20260812

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年7月31日時点の米国の原油リグ稼働数は451基でした。
直近の原油リグ稼働数は450基台で推移しています。

石油・天然ガス採掘装置(リグ)の稼働数の推移はこちら

原油在庫の推移(週間)

原油在庫の推移(週間)20260812

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年7月31日時点の原油在庫は前週比で247.9万バレルほど増加し、およそ4億699万バレルです。
原油在庫は過去5年の平均を下回っています。

石油・天然ガス貯蔵量の推移はこちら

またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート

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OANDA Lab編集部

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