
先週金曜日(2026年8月14日)のWTI原油動向振り返り
- 終値:82.532(+1.118)<+1.37%>
※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
USOILは3営業日ぶりに反発。
日足チャートを見ると、陽線を形成しています。
13日に米国がイランに対する海上封鎖を無期限継続すると警告しました。
また、アラブ首長国連邦の国営石油会社がホルムズ海峡を航行中に攻撃を受けたと発表しています。
調査会社のデータではホルムズ海峡を通過した商品運搬船が1日あたりの平均を下回っているとされており、ホルムズ海峡を航行するリスクが高まっていることで買い優勢だった模様です。
また、イラン側の報道では仲介国を通じたやり取りは行っているものの、米国との協議再開については未定とアラグチ外相が発表しています。
米国とイランの和平協議の先行き不透明感も原油の買い材料だったと考えられます。
なお、米商品先物取引委員会(CFTC)により原油の投機的ネットポジションが公開され、およそ9万9,000の買い越しでした。
買い越し幅は2週連続で縮小しています。
【WTI原油(USOIL)】本日(2026年8月17日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年8月17日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は陽線を形成し、2日続落後の反発となりました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
14日は上昇しましたが、下落した前日13日の値幅内の取引に留まりました。
13日の値幅を上下どちらの方向へ突破するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引前半の上昇分を半ばに戻しましたが、後半の上昇により始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
5日安値と11日高値の2~3割戻しの間で値動きが停滞しています。
目先は、11日高値に向け反発が続くか、5日安値へ向け反落するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年8月7日時点の米国の原油リグ稼働数は454基でした。
前週から3基増加し、450基台で推移しています。
原油在庫の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年8月7日時点の原油在庫は前週比で1742.3万バレルほど増加し、およそ4億2441万バレルです。
2026年4月下旬から右肩下がりだった原油在庫ですが、直近は大幅に増加しています。
またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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