
昨日(2026年8月25日)のWTI原油動向振り返り
- 終値:81.823(-3.959)<-4.62%>
※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
USOILは2営業日続落。
日足チャートを見ると、実体の長い陰線を形成しています。
米国とイランの交渉を仲介しているパキスタンのナクビ内相がイランと紛争解決に向けた協議を行い、大きな進展があったと表明しました。
市場では和平交渉が再開するとの期待感が高まり、原油が売られたと指摘されています。
また、米国が中東地域の大使館職員の復帰に向けた準備を進めているとの報道があり、米国が武力行使を想定していないと受け止められたことも売り材料だったと考えられます。
さらに25日にはイランとオマーンがホルムズ海峡の再開に向けた枠組みに合意し、原油供給が回復するとの見通しが強まった模様です。
【WTI原油(USOIL)】本日(2026年8月26日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年8月26日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上下にヒゲがある比較的長い陰線を形成し、2営業日続落となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
85ドル台後半から一時80ドル台後半まで下落しましたが、最終的に81ドル台後半で取引を終えました。
目先は、節目価格80ドル割れへ向け下落が続くか、81ドル回復後の反発が続くかに注目です。
<1時間足チャート分析>
一時的な停滞はありましたが、取引前半から後半にかけて下落が進みました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
20日高値と21日高値でダブルトップを形成して下落が進んでいます。
目先は、ダブルトップ形成による下落が続くか、20日高値へ向け反発するかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年8月7日時点の米国の原油リグ稼働数は454基でした。
前週から3基増加しています。
原油在庫の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年8月14日時点の原油在庫は前週比で440.5万バレルほど増加し、およそ4億2882万バレルです。
直近の原油在庫は増加していますが、昨日のWTI価格と北海ブレント価格は下落しています。
またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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