
先週金曜日(2026年8月28日)のドル円動向振り返り
ドル円は円安が優勢。
ジャクソンホール会議でウォーシュ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演し、金融引き締めの可能性を示唆しました。
発言後の米10年債利回りは上昇し、ドル円も円安で反応しています。
ドル円は160円台に乗せた後も円安が進んだものの、取引終了にかけてやや円高方向に戻り、5営業日続伸で1日の取引を終えました。
なお、日本で外国為替平衡操作の実施状況が発表され、7月末から8月にかけての市場介入の額は15兆円を超える規模でした。
発表直後のドル円は特段の反応を示していません。
本日(2026年8月31日)のドル円チャートテクニカル分析

(チャートは2026年8月31日7時のもの。「OANDA_Order_Book_JP」を表示)
「オーダーブック」を見ると、158円付近の買い注文が特に厚いです。
サポートライン付近で発注されており、これが注目されている模様です。
また、157円付近にも、特に厚い買い注文があります。
キリの良い数字であり、これに着目した注文だと考えられます。
その一方、160円台半ばの売り注文が特に厚いです。
レジスタンスラインよりも少し円安の水準で発注されており、これを狙った注文の模様です。
また、159円台前半にも、特に厚い売り注文があります。
サポートライン付近に位置しており、これが意識されていると考えられます。
「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「OANDA_Order_Book_JP」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから
ドル円と他の通貨ペアとの相関分析

(画像は2026年8月31日7時のもの)
過去24時間の相関関係を見ると、ドル円と相関関係だった通貨ペアはありませんでした。
その一方、強い逆相関関係だった通貨ペアは、ユーロドル、ポンドドルそして豪ドル米ドルです。
逆相関関係だった通貨ペアは、ユーロ円と豪ドル円です。
相関性分析ツールは、以下よりご確認下さい。
>相関性チェックツール
米ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析

(画像は2026年8月31日7時のもの)
過去24時間の通貨強弱分析を見ると、直近で最も強い通貨はドル、最も弱い通貨はスイスフランです。
円はマイナス圏を中心に緩やかに動き、本日朝時点でややマイナスに位置しています。
ドルはゼロ付近で取引され、夜にプラス幅を大きく広げました。
通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート
今週のドル円の注目材料
31日(月)8:50(日本)7月鉱工業生産・速報値(前年同月比)
31日(月)8:50(日本)7月鉱工業生産・速報値(前月比)
31日(月)19:30(インド)4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
1日(火)18:00(ユーロ)8月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
1日(火)18:00(ユーロ)8月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比)
1日(火)21:00(ブラジル)4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
1日(火)21:00(ブラジル)4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
1日(火)22:45(米国)8月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
1日(火)23:00(米国)7月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
1日(火)23:00(米国)8月ISM製造業景況指数
2日(水)10:30(豪州)4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
2日(水)10:30(豪州)4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)
2日(水)11:00(ニュージーランド)ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利
2日(水)21:15(米国)8月ADP雇用統計(前月比)
2日(水)22:45(カナダ)カナダ銀行 政策金利
2日(水)23:00(米国)7月製造業新規受注(前月比)
2日(水)27:00(米国)米地区連銀経済報告(ベージュブック)
3日(木)21:30(米国)前週分失業保険継続受給者数
3日(木)21:30(米国)前週分新規失業保険申請件数
3日(木)21:30(米国)7月貿易収支
3日(木)22:45(米国)8月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
3日(木)22:45(米国)8月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
3日(木)23:00(米国)8月ISM非製造業景況指数(総合)
4日(金)21:30(カナダ)8月失業率
4日(金)21:30(カナダ)8月新規雇用者数
4日(金)21:30(米国)8月失業率
4日(金)21:30(米国)8月平均時給(前年同月比)
4日(金)21:30(米国)8月平均時給(前月比)
4日(金)21:30(米国)8月非農業部門雇用者数変化(前月比)
またUSD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>USD/JPY(米ドル/日本円)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
