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S&P500の振り返りと見通し:原油急騰でインフレ懸念再燃。ハイテク株が売りを主導(2026年9月2日)

マーケットレポート

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US500 アイキャッチ

昨日(2026年9月1日)のS&P500の振り返り

S&P500 US500(※)
終値 7631.47 7639.6
前日比 -54.67(-0.71%) -54.4(-0.71%)

※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年9月1日(火)のS&P500は、前日比54.67ポイント安(-0.71%)の7631.47ポイントで取引を終えました。

トランプ大統領が「米国はホルムズ海峡付近のイランの標的を攻撃中」と発表し、軍事的緊張が高まり、幅広い銘柄に売りが広がりました。
原油先物価格が急騰し、インフレ再加速の懸念から長期金利が上昇しています。

金利上昇に弱いハイテク株が売りを主導した一方、ディフェンシブ株には買いが入り下値を支えました。
大型テック株で構成されるマグニフィセント7は多くが売られ、警戒感の高まりを示しています。

セクター別に見ると、11セクター中4セクターが上昇し、7セクターが下落しました。
上昇したセクターの上位は、エネルギーが+1.54%、公益事業が+0.85%、ヘルスケアが+0.66%です。
下落したセクターの下位は、一般消費財が-1.89%、資本財・サービスが-1.39%、素材が-1.36%でした。

米国がイランを攻撃したとの報道が影響し、エネルギーへの買いが継続している模様です。

個別銘柄では、ディア&カンパニー(DE)、アンフェノール(APH)、シェブロン(CVX)、エクソンモービル・ホールディングス(XOM)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)などが上昇。
インタラクティブ・ブローカーズ・グループ(IBKR)、デル・テクノロジーズ(DELL)、オラクル(ORCL)、ブラックストーン(BX)、インテュイット(INTU)などが下落しました。

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本日(2026年9月2日)のUS500チャートテクニカル分析

本日(2026年9月2日)のUS500チャートテクニカル分析
(チャートは2026年9月2日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は下ヒゲの長い陰線を形成し、3日続伸後の3日続落となりました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
下ヒゲ部分で8月安値を更新しましたが、7600ポイント台半ばの支持帯が意識されている状態です。
目先は、支持帯からの反発が進むか、支持帯を割れて下落が加速するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引半ばから後半にかけて下落が進んだ後、若干反発して取引を終えました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
一時的に7700ポイントに到達した後、7600ポイント台前半まで下落が進みました。
目先は、7600ポイントも割れて下落が続くか、7600ポイントは割れず反発するかに注目です。

US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20260902
(画像は2026年9月2日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤から方向感に乏しい値動きが続き、夕刻以降は売りが優勢となって下げ幅を拡大しました。
22時頃には一時-0.75%付近まで下落し、その後買い戻される場面がありましたが、終盤にかけて再び軟調に推移しています。
最終的に約-0.71%で取引を終え、主要3指数の中では最も小幅な下落率となりました。

US500 S&P500指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年9月2日)の主な米国経済指標

2日(水)21:15(米国)8月ADP雇用統計(前月比)
2日(水)23:00(米国)7月製造業新規受注(前月比)
2日(水)27:00(米国)米地区連銀経済報告(ベージュブック)

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
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所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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