
昨日(2026年9月2日)のWTI原油動向振り返り
- 終値:91.233(-0.050)<-0.05%>
※OANDAが提供する商品CFD「WTI原油(USOIL)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
USOILは3営業日ぶりに下落。
日足チャートを見ると、上下にヒゲを伸ばした実体の短い陰線を形成しています。
イランが米国の攻撃に対する報復として、ヨルダンやバーレーンなどの米軍関連施設に攻撃を行ったと報道がありました。
また、サウジアラビアの国営海運会社が保有する石油タンカーがイランから攻撃を受けたと明らかにしており、エネルギー供給への懸念が高まっています。
一方で、トランプ米大統領はイランに対する攻撃について、長くは続かないとの見解を示しており、戦闘拡大が停止する可能性も出ています。
前日は大幅上昇したこともあり、利益確定売りの動きが出た可能性があります。
原油価格は上下に動き、最終的に前日終値よりもわずかに下落して取引を終えました。
なお、EIA(米エネルギー情報局)が週間在庫統計を発表し、結果は減少でした。
市場予想を上回る減少となり、需給の引き締まりが意識されています。
【WTI原油(USOIL)】本日(2026年9月3日)のチャートテクニカル分析

(チャートは2026年9月3日7時のもの)
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上下にヒゲがある実体の短い陰線を形成し、2日続伸後の反落となりました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
一時的に90ドルを割れましたが、始値と同様の91ドル台で取引を終えています。
目先は、90ドル割れに向け下落が続くか、91ドル台で停滞するかに注目です。
<1時間足チャート分析>
91ドルを中心に上下する取引が続き、始値付近で取引を終えました。
平均足は陽線と陰線が交互に現れ、ローソク足は平均足を前後しており、明確な方向性は出ていません。
2日は92ドル台まで上昇した後に反落しており、92ドル台が天井となる可能性があります。
目先は、92ドル台が天井となり下落が進むか、反発して再度92ドル台へ向かうかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、2026年8月28日時点の米国の原油リグ稼働数は447基でした。
前週から5基減少し、450基を下回っています。
原油在庫の推移(週間)

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、2026年8月21日時点の原油在庫は前週比で9.5万バレルほど増加し、およそ4億2891万バレルです。
直近の原油在庫は4週連続で増加しています。
またWTI原油(USOIL)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>WTI原油(USOIL)リアルタイムレート
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OANDA Lab編集部
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