ホーム » マーケットニュース » 天然ガス見通し (市況ニュース) :NATGASは上昇で2.83ドル|欧州の天然ガス価格急騰を背景に反発(2026年9月11日)

天然ガス見通し (市況ニュース) :NATGASは上昇で2.83ドル|欧州の天然ガス価格急騰を背景に反発(2026年9月11日)

マーケットレポート

Google_ニュース提供元_CTA

NATGAS アイキャッチ

昨日(2026年9月10日)の天然ガス動向振り返り

  • 終値:2.834(+0.031)<+1.11%>

※OANDAが提供する商品CFD「天然ガス(NATGAS)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

NATGASは3営業日ぶりに上昇。

取引序盤は方向感に乏しく、中盤に売りが優勢となりましたが、2.7ドル台半ばで反発しました。
終盤にかけて上昇し、最終的に9日終値を上回る水準で取引を終えています。

米イラン戦争に伴うホルムズ海峡の封鎖が影響し、欧州の天然ガス価格が急騰していることが、NATGASの支援材料となった模様です。

なお、EIA(米エネルギー情報局)が週間在庫統計を発表し、在庫量の増加幅は市場予想を上回る結果となりました。
発表直後のNATGASは下落したものの、すぐに上昇に転じています。

Google_ニュース提供元_CTA

【天然ガス(NATGAS)】本日(2026年9月11日)のチャートテクニカル分析

【天然ガス(NATGAS)】本日(2026年9月11日)のチャートテクニカル分析
OANDA証券のMT5を用いて、チャート分析を行います(チャートは2026年9月11日7時のもの)。

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は下ヒゲのある陽線を形成し、2日続落後の反発となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
8月後半から支持帯として意識されている、2.8ドル台前半を上下する状態となっています。
目先は、支持帯からの反発が進むか、支持帯を割れて下落が加速するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半からジリ安が進んだ後、後半に上昇して始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
前日9日に割れた2.8ドルを、10日は回復しています。
目先は、2.8ドル回復後の上昇が続くか、2.8ドル割れへ向け再度反落するかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)

石油・天然ガス採掘装置(リグ)数の推移(週間)20260911

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズの発表によると、米国内石油リグの稼働数は前週から2基増加して449基でした。
稼働リグ数は3週間ぶりに増加し、440基台後半で推移しています。

一方、天然ガスのリグ数は前週から2基減少して130基でした。
減少に転じたものの、130基台を維持しています。

石油・天然ガス採掘装置(リグ)の稼働数の推移はこちら

天然ガス貯蔵量の推移(週間)

天然ガス貯蔵量の推移(週間)20260911

米EIA(エネルギー情報局)の発表によると、天然ガスの貯蔵量は前週比で40bcf(10億立方フィート)増加し、3254bcfでした。
2026年4月以降は増加傾向が続き、過去5年平均を上回る水準で推移しています。

石油・天然ガス貯蔵量の推移はこちら

また天然ガス(NATGAS)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>天然ガス(NATGAS)リアルタイムレート

Google_ニュース提供元_CTA

OANDA CFD
Twitter Youtube

Published by
OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする
一覧へ戻る