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S&P500の振り返りと見通し:米長期金利が19年ぶり高水準。PCE下振れも支えにならず軟調(2026年10月1日)

マーケットレポート

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US500 アイキャッチ

昨日(2026年9月30日)のS&P500の振り返り

S&P500 US500(※)
終値 7651.54 7672.8
前日比 -19.30(-0.25%) -17.6(-0.23%)

※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年9月30日(水)のS&P500は、前日比19.30ポイント安(-0.25%)の7651.54ポイントで取引を終えました。

米10年債利回りが一時5.30%に達し、19年ぶりの高水準を記録したことで、全体として軟調な推移となりました。
原油先物価格が1バレル90ドル台で推移したこともインフレへの警戒につながりました。

生活必需品・ヘルスケア株が売られた一方、ハイテク株には買いが入り、指数の下げ幅を抑えました。
なお、8月個人消費支出(PCE)は市場予想を下回り、10月の利上げ観測はやや後退しています。

セクター別に見ると、11セクター中2セクターが上昇し、9セクターが下落しました。
上昇したセクターは、情報技術が+0.61%、一般消費財が+0.13%です。
下落したセクターの下位は、生活必需品が-1.68%、ヘルスケアが-1.39%、資本財・サービスが-1.29%でした。

多くのセクターが下落しており、特に生活必需品やヘルスケアの売りが目立ちます。

個別銘柄では、インテル(INTC)、インテュイット(INTU)、パロ・アルト・ネットワークス(PANW)、セールスフォース(CRM)、ラム・リサーチ(LRCX)などが上昇。
メルク(MRK)、スリーエム(MMM)、モルガン・スタンレー(MS)、イーライ・リリー(LLY)、アボット・ラボラトリーズ(ABT)などが下落しました。

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本日(2026年10月1日)のUS500チャートテクニカル分析

本日(2026年10月1日)のUS500チャートテクニカル分析
OANDA証券のMT5を用いて、チャート分析を行います(チャートは2026年10月1日7時のもの)。

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上ヒゲの長い陰線を形成し、3日続落となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
3日続落で大きく上昇した21日の安値に迫りつつあります。
目先は、21日安値を割れて下落が加速するか、21日安値は割れず反発するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半からのジリ高後、後半に下落が進み始値を下回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連後に陰転し、ローソク足は平均足の下にあり、トレンド転換を示唆しています。
抵抗帯として意識されている24日安値付近まで下落が進んでいます。
目先は、抵抗帯を割れて下落が加速するか、抵抗帯付近での停滞が続くかに注目です。

US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20261001
(画像は2026年10月1日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤から小幅なプラス圏でもみ合いましたが、夕刻以降は軟化し、20時過ぎには一時-0.25%付近まで下落しました。
その後は急速に切り返し、日付が変わる頃には+0.5%超まで値を伸ばしたものの、終盤にかけて売りが加速してマイナス圏に転じています。
最終的に約-0.23%で取引を終え、主要3指数の中ではUS30に次ぐ下落率となりました。

US500 S&P500指数を参照したCFD
US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年10月1日)の主な米国経済指標

1日(木)21:30(米国)前週分失業保険継続受給者数
1日(木)21:30(米国)前週分新規失業保険申請件数
1日(木)22:45(米国)9月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
1日(木)23:00(米国)9月ISM製造業景況指数

本日発表予定の経済指標はこちら

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OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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