ホーム » マーケットニュース » NYダウの振り返りと見通し:雇用統計が予想を下回る。利上げ観測後退で続伸(2026年10月5日)

NYダウの振り返りと見通し:雇用統計が予想を下回る。利上げ観測後退で続伸(2026年10月5日)

マーケットレポート

Google_ニュース提供元_CTA

US30 アイキャッチ

先週金曜日(2026年10月2日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 51,176.96 51,232.0
前日比 +250.36(+0.49%) +234.2(+0.46%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年10月2日(金)のNYダウは、前日比250.36ドル高(+0.49%)の51,176.96ドルで取引を終えました。

9月雇用統計が発表され、非農業部門雇用者数が2万9000人増と市場予想を大きく下回り、失業率も4.2%へ上昇しました。
労働市場の軟化が確認されたことで、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを急ぐ必要はないとの見方が強まり、投資家のリスク選好姿勢が回復しています。

CMEのFedWatchツールでは、10月連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利据え置き確率が約8割まで高まりました。
また、原油先物価格が下落し、インフレ再燃への警戒が和らいだことも買い手掛かりとなりました。

個別銘柄を見ると、前日から上昇銘柄が増えた一方で、一部のヘルスケアや金融、非耐久財が売られました。

シスコ・システムズ(CSCO)、キャタピラー(CAT)、ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)、アルファベット(GOOGL)、エヌビディア(NVDA)などが上昇。
ナイキ(NKE)、アムジェン(AMGN)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、トラベラーズ(TRV)、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー(JPM)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約6割がプラス圏で推移しています。

Google_ニュース提供元_CTA

本日(2026年10月5日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年10月5日)US30のチャートテクニカル分析
OANDA証券のMT5を用いて、チャート分析を行います(チャートは2026年10月5日7時のもの)。

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上ヒゲのある陽線を形成し、4日続落後の反発となりました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
節目価格51,000ドルに支持される形で反発しています。
目先は、51,000ドルからの反発が続くか、51,000ドル割れへ向け反落するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引前半から上昇が進んだ後、後半に反落しましたが、始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
24日安値が意識された値動きが続いており、2日は上昇後に24日安値付近まで戻りました。
目先は、24日安値は割れずに上昇が続くか、24日安値を割れて下落が加速するかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20261005
(画像は2026年10月5日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は序盤にもみ合った後、買いが優勢となり、夜にかけて+0.5%付近まで上昇しました。
その後、21時半頃に一時+1.0%超まで急伸しましたが、日付が変わる頃には0%近辺まで急落し、終盤にかけてやや持ち直しています。
最終的に約+0.46%で取引を終え、主要3指数の中では最も小幅な上昇率に留まりました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年10月5日)の主な米国経済指標

5日(月)22:45(米国)9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
5日(月)22:45(米国)9月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
5日(月)23:00(米国)9月ISM非製造業景況指数(総合)

本日発表予定の経済指標はこちら

Google_ニュース提供元_CTA

OANDA CFD
Twitter Youtube

Published by
OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする
一覧へ戻る