
昨日(2026年10月14日)のS&P500の振り返り
| S&P500 | US500(※) | |
|---|---|---|
| 終値 | 7718.94 | 7725.6 |
| 前日比 | -86.51(-1.11%) | -90.6(-1.16%) |
※OANDAが提供するS&P500指数を参照したCFD「US500」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
2026年10月14日(水)のS&P500は、前日比86.51ポイント安(-1.11%)の7718.94ポイントで取引を終えました。
9月消費者物価指数(CPI)は、エネルギー価格の上昇を背景に予想を上回る伸びを記録しました。
インフレの再加速によって連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締め姿勢を続けるとの観測が強まり、株式市場の重しとなりました。
米10年債利回りが上昇し、史上最高値圏にある株式市場の割高感が意識されました。
AI投資の継続性が懸念され、半導体を中心にハイテク株が売りに押される展開となりました。
セクター別に見ると、11セクター中3セクターが上昇し、8セクターが下落しました。
上昇したセクターは、ヘルスケアが+2.44%、生活必需品が+2.38%、エネルギーが+0.80%です。
下落したセクターの下位は、情報技術が-2.62%、コミュニケーション・サービスが-1.73%、一般消費財が-1.10%でした。
ヘルスケアや生活必需品の買いが強まっており、リスクオフに傾いた模様です。
個別銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)、メルク(MRK)、イーライ・リリー(LLY)、ウォルマート(WMT)、アッヴィ(ABBV)などが上昇。
デル・テクノロジーズ(DELL)、マーベル・テクノロジー(MRVL)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、サンディスク(SNDK)、ラム・リサーチ(LRCX)などが下落しました。
本日(2026年10月15日)のUS500チャートテクニカル分析

OANDA証券のMT5を用いて、チャート分析を行います(チャートは2026年10月15日7時のもの)。
左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
<日足チャート分析>
ローソク足は上下にヒゲのある比較的長い陰線を形成して、大きく下落しました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
7800ポイント台半ばの抵抗帯から下落が進む形となりました。
目先は、抵抗帯からの下落が続くか、反発して再び抵抗帯付近へ戻るかに注目です。
<1時間足チャート分析>
取引後半に大きく下落して、始値を下回る水準で取引を終えました。
平均足は陰連しローソク足はその下を推移しており、売り優勢を示しています。
引いた目で見ると、1日安値と6日高値の6割戻しを達成しています。
目先は、6割戻し後の反発が生じるか、1日安値へ向け下落が続くかに注目です。
US500(米国500株価指数)のリアルタイムレートはこちら
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
米国の主要株価指数の変化率チャート

(画像は2026年10月15日7時のもの)
米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US500は序盤から緩やかに値を上げ、夜まで+0.2%前後での横ばい推移が続きました。
その後、21時半頃に急落してマイナス圏に沈み、深夜にかけて下落が進んでいます。
最終的に約-1.16%で取引を終え、主要3指数の中ではUS100に次ぐ下落率となりました。
| US500 | S&P500指数を参照したCFD |
| US30 | NYダウ指数を参照したCFD |
| US100 | NASDAQ100指数を参照したCFD |
本日(2026年10月15日)の主な米国経済指標
15日(木)21:30(米国)10月ニューヨーク連銀製造業景気指数
15日(木)21:30(米国)10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
15日(木)21:30(米国)9月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
15日(木)21:30(米国)9月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
15日(木)21:30(米国)9月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
15日(木)21:30(米国)9月卸売物価指数(PPI)(前月比)
15日(木)21:30(米国)前週分失業保険継続受給者数
15日(木)21:30(米国)9月小売売上高(前月比)
15日(木)21:30(米国)9月小売売上高(除自動車)(前月比)
15日(木)21:30(米国)前週分新規失業保険申請件数
Published by
OANDA Lab編集部
OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
