ホーム » マーケットニュース » NYダウの振り返りと見通し:PPI上振れへの反応は限定的。消費関連とヘルスケアが買われる(2026年10月16日)

NYダウの振り返りと見通し:PPI上振れへの反応は限定的。消費関連とヘルスケアが買われる(2026年10月16日)

マーケットレポート

Google_ニュース提供元_CTA

US30 アイキャッチ

昨日(2026年10月15日)のNYダウの振り返り

NYダウ US30(※)
終値 52,177.69 52,231.5
前日比 +556.21(+1.08%) +597.5(+1.16%)

※OANDAが提供するNYダウ指数を参照したCFD「US30」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

2026年10月15日(木)のNYダウは、前日比556.21ドル高(+1.08%)の52,177.69ドルで取引を終えました。

3営業日ぶりに反発し、消費関連株やヘルスケア株が指数を押し上げました。
ただし、前日に続いてAI関連への過剰投資が意識され、AI関連の一角は売りに押されました。

経済指標では、9月生産者物価指数(PPI)と9月小売売上高が市場予想を上回り、前日のCPIに続いてインフレ圧力の根強さが確認されました。
なお、米10年債利回りは低下し、金利の上昇が一服しています。

個別銘柄を見ると、幅広い銘柄で買い戻しが入りました。

ナイキ(NKE)、セールスフォース(CRM)、ホーム・デポ(HD)、ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)、IBM(IBM)などが上昇。
シスコ・システムズ(CSCO)、エヌビディア(NVDA)、キャタピラー(CAT)、メルク(MRK)、シェブロン(CVX)などが下落しました。

全体としては、構成銘柄の約8割がプラス圏で推移しています。

Google_ニュース提供元_CTA

本日(2026年10月16日)US30のチャートテクニカル分析

本日(2026年10月16日)US30のチャートテクニカル分析
OANDA証券のMT5を用いて、チャート分析を行います(チャートは2026年10月16日7時のもの)。

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」「単純移動平均線(期間100)」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は陽線を形成し、2日続落後の反発となりました。
平均足は陰連後の陽転2日目で、ローソク足と平均足は重なり、明確な方向性は出ていません。
15日の上昇により、終値ベースで10月高値を更新しています。
目先は、高値更新を伴う上昇が続くか、反落して下落を再開するかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引半ばから上昇が進み、当日高値付近で取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
8日安値と13日高値の半値戻し後の反発が続いています。
目先は、半値戻し後の反発が続くか、反落して8日安値へ向かうかに注目です。

US30(米国ウォールストリート株価指数30)のリアルタイムレートはこちら

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

米国の主要株価指数の変化率チャート

米国の主要株価指数の変化率チャート20261016
(画像は2026年10月16日7時のもの)

米国株の主要3指数(US30、US100、US500)の変化率を比較したチャートです。
US30は序盤に0%近辺でもみ合ったものの、午後から買いが優勢となり、夕刻には+0.5%付近まで上昇しました。
その後は夜にかけて上値の重い展開が続きましたが、23時頃から急伸し、上げ幅を拡大しています。
最終的に約+1.16%で取引を終え、主要3指数の中では最も大きな上昇率を記録しました。

US30 NYダウ指数を参照したCFD
US100 NASDAQ100指数を参照したCFD
US500 S&P500指数を参照したCFD

株価指数変化率チャートはこちら

本日(2026年10月16日)の主な米国経済指標

16日(金)12:30(米国)ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
16日(金)22:15(米国)9月鉱工業生産(前月比)
16日(金)27:00(米国)9月月次財政収支
16日(金)29:00(米国)8月対米証券投資
16日(金)29:00(米国)8月対米証券投資(短期債除く)

本日発表予定の経済指標はこちら

Google_ニュース提供元_CTA

OANDA CFD
Twitter Youtube

Published by
OANDA Lab編集部

OANDA証券株式会社が運営する「OANDAラボ」は、FX/CFDを統計学的側面で科学するメディアです。外国為替(FX)や世界の株価指数、金や原油などの商品市場に関するマーケット情報やデータ、ニュースを提供しています。
会社名:OANDA証券株式会社
所在地:東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
加入協会:一般社団法人金融先物取引業協会 / 日本証券業協会 / 日本商品先物取引業協会
登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする
一覧へ戻る